mont-bell コンパクトリンコウバッグ クイックキャリーL
輪行袋を無くしてしまったので、新しいものを購入しました。
mont-bell コンパクトリンコウバッグ クイックキャリーL
- [モンベル] mont-bell コンパクトリンコウバッグ クイックキャリーL 1130426 GRPH (GRPH)
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前輪を外すだけで収納できるタイプの輪行袋です。
普段はコンパクトに畳めて、輪行袋とくっついている袋に収納してボトルケージに入れることもできます。
さっそく、実際に輪行袋に入れてみます。
まずは自転車の前輪を外します。
外した前輪をフレームに固定します。
シンチバンドが3本付いてきますので、それで3箇所を固定します。
画像では分かりづらいですが、ペダルの上に前輪を乗っけています。
前輪固定後は、付属のショルダーベルトをフレームに取り付けます。
後は上から輪行袋を被せて、上部の穴からショルダーベルトを出して、下部の紐を引っぱって完了です。
ただ、輪行する際はサドルも含めて全部収納されていないといけないはずなので、サドルは穴から出さない方が良いのではないかと思います。
そもそも、ほとんどの鉄道会社では、3辺の最大の和が250cm以内という制限があるはずなので、この大きさで大丈夫なのか怪しいところです。
ということで、サイズを測ってみました。
まずは横…
150cmでした。
前輪しか外さないとやはり横長になります。
続いて高さは…
85cmでした。
この時点で合計235cm…アウトっぽいですね。
最後に幅を測ると…
35cmでした。
ということで、3辺の和は、横150cm+高さ85cm+幅35cmで、270cmとなり、やはり上限を超えていました。
これだと輪行に使えないように見えますが、サドルを外して、前輪をペダルに乗せず低い位置で固定することで、高さは25cmぐらい低くなったので、なんとか規定のサイズに収まります。
また、横幅もかなり袋が膨らんだ状態で計ったので、余分な部分を折りたためばもう少しコンパクトになります。
ただし、サドルが入らないので、サドルだけ手で持つとか、バックパックに挿すとかする必要があります。
また、サイズ上は問題なくても、横長であることには変わりないので、混雑時には乗せられません。
運転席前のスペースや車椅子スペースが空いていなければ、縦にしてドアと座席の間に固定しておくのも良さそうです。