千葉県・茨城県の4湖沼を巡るサイクリング②
続きです。
霞ヶ浦にやってきました。
今回は1周はせずに、霞ヶ浦大橋を渡ってショートカットし、土浦まで半周するルートで走ります。
霞ヶ浦西浦右岸を走ります。
自転車で走っている人もそれなりにいましたが、釣りをしている人がとても多かったです。
ちょうど、バスか何かが釣れた横を走り抜けました。
少し走ると、常陸利根川にぶつかります。
北利根橋で常陸利根川を渡って、霞ヶ浦西浦左岸に入ります。
霞ヶ浦西浦左岸をずっと北上していきます。
路面にはこれでもかというぐらい、自転車通行用の矢印がペイントされているので迷わず進めます。
天王崎公園に着きました。
公園からはとにかく広い霞ヶ浦が見渡せます。
北の方には、筑波の山々がうっすらと見えます…
霞ヶ浦はとにかく平坦なので、山が見えるとつい行きたくなってしまいます^^;
天王崎公園から先もひたすらまっすぐ進みます。
向かい風だと厳しいところですが、風が穏やかだと本当に気持ち良いです!
しばらく走ると、左前方に霞ヶ浦大橋が、右前方に道の駅たまつくりが見えてきます。
霞ヶ浦大橋を渡る場合は、まっすぐ進めば霞ヶ浦大橋の歩道に入れますが、今回は道の駅に寄るので、右のトンネルを通っていきます。
道の駅たまつくりに着きました。
サイクルラックに、多くの自転車が停められていました。
かもパックン(500円)をいただきました。
照り焼きの鴨が美味しかったです。
本当は鯰の、なめパックンも食べてみたかったのですが、着いたのが15:00だったので、そちらは売り切れになっていました…
道の駅たまつくりからは、霞ヶ浦大橋を渡って霞ヶ浦西浦中岸までショートカットします。
霞ヶ浦西浦中岸を走ります。
少し走ると、かすみキッチンが見えてきますが、道の駅で休憩したばかりなので寄らずに進みます。
土浦に向けてひたすら走ります。
太陽の光が湖面に反射してキラキラしています。
左手に霞ヶ浦が広がり、右前方には筑波山が見え、適度に雲がかかった青空の下、まっすぐ続く道を満喫します。
そして土浦に着き、名残り惜しいですが霞ヶ浦を離れます。
霞ヶ浦を離れ一般道に入ります。
ここから牛久に向かいます。
牛久までは、茨城県道48号線 土浦竜ヶ崎線をずっと走ります。
JR常磐線の牛久駅に着きました。
駅に寄る必要は特にありませんが…
牛久駅からは、稲荷川を渡って、稲荷川と牛久沼の間の道を走ります。
ちょっとした登り坂がありました。
ずっと平坦だったので、ちょっとした坂が嬉しかったりします(笑)
谷田川が流入する茎崎橋から牛久沼を眺めます。
その後も、牛久沼の周りの一般道を走ります。
沼の周りと言っても、水辺からはだいぶ離れたところにあり、湖面はほとんど見えません。
車がほとんど通らないので走りやすいですが…
一応、水辺の側を走れる道もあったりしますが、舗装はされていません。
ここも、左は完全に未舗装の泥道です。
無理矢理、砂利道を走ってみましたが、舗装路になるどころか、砂利道すらなくなりそうだったので、諦めました…
細見橋で西谷田川を渡ります。
国道6号線が通る牛久沼大橋が見えてきたところで、牛久沼水辺公園に着きました。
牛久沼沿いは自転車で走っても、ほとんど湖面は見えないので、見に行くならこの公園だけで良かった気がしました…
牛久沼から、谷田川のサイクリングロードを走ります。
踏切で、JR常磐線を通り抜けます。
谷田川沿いを走り、牛久沼水門を抜けると、小貝川サイクリングロードに着きました。
このまま、利根川まで小貝川サイクリングロードを走ります。
利根川サイクリングロードに着いた頃には、ほぼ日も沈んでいてかなり暗くなっていました。
ここからはライトを付けて走ります。
新大利根橋で千葉県側に渡ります。
日が沈むと、気温は16度ぐらいまで下がりました。
アームカバーとレッグカバーを付けていて丁度良いぐらいだったので、半袖ジャージだけだったら肌寒く感じていたかと思います。
利根運河まで、千葉県側の利根川サイクリングロードを走ります。
サイクリングロードは真っ暗なので、ライトだけが頼りです。
ハンドルと前輪のハブにライトを取り付けているので、路面はよく見えますが、ライトめがけて虫が飛んでくるのが困りものです…
利根運河から江戸川に入り、野田橋を渡って無事松伏町まで戻ってきました。
20:00頃の帰宅となりました。
【走行記録】
久しぶりの200km超えのロングライドになりました。
最高気温37度になっているのは炎天下で熱がこもったせいでしょう…
実際は30度いかないぐらいの快適な気候でした。
【走行コース②】
【Strava】
【Relive】