31歳からの自転車

~埼玉中心で走ります~

現在は38歳です。

竜神大吊橋、袋田の滝を見に行く②

続きです。





竜神大吊橋から、県道33号線を戻り、また国道461号線を走ります。
途中でまた旧道に入りますが、途中で車両通行止めとなっていました。
自転車は軽車両なので、ゆっくり荒れた道を進んでいくと、真っ暗なトンネルがありました…
現在の新月居トンネルの上を通る、旧月居トンネルらしいですが、幽霊でも出そうなトンネルでした…
トンネルを抜けると、更に道は荒れて、途中で倒木などもありました。
旧道を抜けると、袋田の滝への道に出ました。
そのまま進んでいき、適当なところで自転車を停めて歩いていくと、窓口があるので、そこで入場券を購入して、観瀑台へのトンネルへ入ります。



このトンネルを歩いて進んでいきます。





途中で、何やらモニュメントがありました。
恋人の聖地?
残念、ボッチでした…
周りはカップルや夫婦ばかりで、少なくともピチピチのウェアで歩いていた人は誰もいなかった…




しばらく歩いていくと、第一観瀑台がありました。



ここからは、4段ある袋田の滝の最下段がよく見えます。
時期的に水量が少なく、思っていたより迫力はありませんでした…
冬だったら氷瀑になっていて美しいのでしょうね…




エレベーターで第二観瀑台まで上がっていきます。



4段になっている袋田の滝の全景が見渡せます。
大きさ自体はかなりのものでした。


エレベーターで下に降り、トンネルを戻っていくと、吊り橋の方に出られるようでした。
その吊り橋を渡ると急な階段があり、登っていくと「袋田自然研究路」というハイキングコースに出ました。
400段ほどあるそうです。正直、SPDシューズで登っていくようなところではなかったです…





袋田の滝を上から眺められるぐらいの高さまで登ってきます…
そこからさらに進んでいくと…





生瀬の滝展望台に着きました。
袋田の滝と比べると、かなり小さな滝ですが、静かな感じでむしろ良かったです。


登ってきた道を恐る恐る降りていき、自転車を停めた場所に戻ります。
久慈川沿いを走っていくと、道の駅の案内板が見えました。





「道の駅 奥久慈だいご」です。



温泉があったり、美味しそうなものがあったりしました。
ここで温泉浸かってゆっくりして、近くの常陸大子駅から輪行で帰るのも良かったかもしれません…
今回は、宇都宮まで走って輪行で帰ろうと思っていたので、ここは我慢して栃木県に向かって走ります。


国道461号線を走っていると、ちょっとした峠のような感じになってきました。
そして…



栃木県那珂川町に入りました。
茨城県に那珂市があって、ややこしいです…


その後もアップダウンを繰り返し、国道461号線から県道52号線、国道293号線に入ります。
そこから少し進むと、次の道の駅が見えてきました。



「道の駅ばとう」です。





日も出てきて暖かくなってきたのと、けっこうなアップダウンの連続で体が熱くなっていたので、アイスを食べることにしました。



栃木といったらやっぱり苺ということで、苺のソフトクリームにしました。
すぐ近くに、ジェラートのお店もあったようでした…


アイスを食べた後は、再び国道293号線を走ります。
那珂川を渡り、山の間を抜けていくと、さくら市に入りました。





さくら市に入るとすぐに「道の駅きつれがわ」に着きました。






ここにも温泉がありました。
無料の足湯もありましたが、利用時間が16時までで間に合いませんでした…


気を取り直して、宇都宮に向けて出発します。
国道293号線から国道4号線、県道125号線を走り、鬼怒川を渡って宇都宮市に入ります。





東武宇都宮駅に到着しました。
ここから輪行で、せんげん台駅まで戻って帰宅しました。


せっかく宇都宮に来たので、餃子でも食べて行きたいところでしたが、駅から自走で帰る都合上、お酒も飲めないので、そのまま帰ってきました。


今回は高萩から宇都宮まで走りましたが、さくら市、宇都宮市に入るまでは、ほとんどがアップダウンのある道でかなり走りごたえがありました。
国道461号線を中心に走りましたが、道自体は走りやすく、花貫川や山田川、滝川といった清流に沿って走るので、気持ちよかったです。
久慈川や那珂川、鬼怒川の上流もきれいでした。




【走行記録】



3月も末なのに寒かったです…




【Strava】





【Relive】


×

非ログインユーザーとして返信する