31歳からの自転車

~埼玉中心で走ります~

現在は38歳です。

ミシュラン パワーエンデュランスを11ヵ月使って

現在、Emondaで使っているタイヤ(Michelin POWER ENDURANCE)ですが、使い始めてから約11ヵ月となりました。



Stravaで集計すると、このタイヤにしてからの走行距離は4332.77mでした。


ロードバイクのタイヤの寿命は、走り方などによって異なってきますが、期間・距離共に、そろそろ交換時期かなと思い、タイヤをチェックしてみました。





スリップサインは、まだハッキリと見える状態です。
まだまだ大丈夫そうな感じではあります…





走った後にタイヤをチェックすると、けっこう小石などが刺さっています。
その都度、取り除いてあげます。
穴はそのままにしています。





トレッド面を見てみると、細かなひび割れが入り始めていました。





サイド面を見てみると、ケージングが傷んできて、繊維が見えてしまっている箇所がありました。


ということで、やはりそろそろ交換を考えた方が良さそうな感じでした。
そうなると、次はどのタイヤにしようという話になりますが、このミシュラン パワーエンデュランスの使い勝手が良すぎるので、次も同じタイヤでいいのでは…と思ったりしています。
インプレッション的なものを書くと…


耐パンク性が高い


このタイヤに交換してから、一度もパンクしていません。
パンクしないように気をつけて走っているということもなく、平気で砂利道に突っ込んでいったり、段差に乗り上げたりしています(笑)
それでも、リム打ちパンクすることはなく、小石やガラス片も、しっかり耐パンクベルトで止まって貫通しませんでした。



快適な乗り心地


硬いレーシングゼロに履かせていますが、このタイヤが程よく振動を吸収してくれて、脚への負担が軽減されています。
タイヤ自体の性能というよりも、適正空気圧が低いため、クッション性が高くなっているのだと思います。



私の場合だと、5.5Barが適正空気圧になります。
この空気圧だと、路面がデコボコでもあまり気にならないぐらいです。



高いグリップ力


他のタイヤと比べてもグリップ力が高いです。
タイヤが路面にへばりつくような感覚すらあります(笑)
ダウンヒルのコーナーリングとかでの安心感が違います。



見た目が良い


ミシュランマンが好きか嫌いかは人それぞれですが、個人的にタイヤサイドのミシュランマンがアクセントになっていて好きです。
サイドにカラーラインが入ったラインナップもあるので、自転車本体と色を合わせやすいのが購入した決め手でした。



一応、デメリットも挙げてみます…


もっさり感がある


低い空気圧で走れて、高いグリップ力をもつ反面、軽快さには欠けるという印象が残ります。
とはいっても、転がり抵抗は小さく、30km/hぐらいまで速度が出れば、コォォォォォ…という音を鳴らしてスイスイ進んでくれます。
ある程度の速度に乗るまでが、重たく感じます。



高い


店頭で買うと1本8,000円とかしますし、国内通販でも1本5,000円、海外通販でも1本4,000円以上します。
今では、その値段の価値は十分あると思っていますが、当時は「高いなぁ…」と思いながら、けっこう迷って購入しました。


2本セット Michelin(ミシュラン) パワー エンデュランス endurance クリンチャーロードタイヤ (レッド, 700×25c) [並行輸入品]
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次のタイヤ、どうしようかな…

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