31歳からの自転車

~埼玉中心で走ります~

なお、現在は33歳です。

三宅島サイクリング ①上陸~サタドー岬

仮眠好きさんと、ハンドメイドバイシクル展に行った時に、島とか走りに行きたいという話をしていました。
そして、木曜日に「今週末、島に行こう!」とお誘いがあったので、前々からひっそりと調べて、ルートを考えたりしていた三宅島に行くことにしました。


土曜日の22:30に、竹芝埠頭から出発する大型客船で行くことにしたので、21:30に竹芝桟橋に着くよう、輪行で向かいました。
ちなみに、仮眠好きさんは自走で竹芝桟橋まで行き、5時間前ぐらいに到着してしまったようです(笑)


竹芝桟橋に着き、すでにチケットとか購入しておいてくれた仮眠好きさんと合流しました。
その後、船の中で飲むためのチューハイを購入しました(笑)





大型客船 橘丸に乗船します。
輪行袋が重たい…





テンション上がって変なポーズをしていますが気にしないでください(笑)
輪行袋に入れた状態の自転車なら、手荷物扱いで追加料金なしで持ち込むことができました。
大型荷物置き場に自転車を置いて、客室に入ります。
ちなみに客室は、一番安い二等客室で、10人1部屋で雑魚寝するような部屋でしたが、行きは部屋に5人ぐらいで、比較的余裕がありました。



100円で毛布を借りられるのですが、借り損ねてしまって床が硬くてあまりよく眠れませんでしたが…





出航すると、すぐにレインボーブリッジの下を通過します。
外はけっこう寒かったので、デッキでレインボーブリッジ通過したのを見届けて船内に戻ります。





その後は部屋には戻らず、休憩スペースへ行き、ターミナルで買ったチューハイ 小笠原島レモンと、仮眠好きさん持ち込みのおつまみで軽く一杯やります。
贅沢なひとときです(笑)
三宅島までは船で6時間半かかるので、3~4時間で抜けるだけのアルコール量にします。


そんなこんなでいつの間にか0:30になっていたので、客室に戻って寝ることにしました。
5時到着予定なので4時半に起きる予定でしたが、結局あまり眠れずに、4時頃から準備を始めました。





三宅島に到着し、輪行解除して自転車を組み立てます。
三宅島は客船が発着する港が3か所あり、状況によってどこの港に着くのか決まるのですが、今回はメインである錆ヶ浜港に着いたので良かったです。





錆ヶ浜港船客待合所では、事前に予約すれば電動自転車をレンタルできるようでした。
トイレ、自販機、ロッカーもあるので、起点にするのに便利です。
今思えば、ロッカーに重たい荷物預けておけば良かったです…





三宅島は、「つうかあ」というアニメの舞台にもなっていました。
女子高生達がレーシングニーラー(サイドカー)で全国大会を目指すアニメです。
錆ヶ浜港船客待合所に展示されていました。


準備が整ったところで、三宅島のサイクリングスタートです。
三宅島には、東京都道212号三宅循環線という、1周30kmの、島の周りをぐるっと回れる道路が整備されていて、サイクリングにはもってこいの環境となっています。


時計回りに走ると、いきなりきつい坂から始まるので、反時計回りに回るのがセオリーですが、ここはあえて時計回りで回っていくことにします(笑)


1周30kmで、普通に走るだけなら2時間もあれば回れてしまいので、気になったところは全部寄り道する方針で走ることにします。




さっそく一周道路を外れて、寄り道ルートに入ります…



到着した場所は、メガネ岩と呼ばれているところでした。





元々は2か所が波で浸食されていて、メガネのような形だったみたいですが、1か所が伊勢湾台風で崩れて、今は1か所のみ穴が開いている状態になっています。





メガネ岩から少し走ると、溶岩が流れ込んだ建物がありました。





阿古小中学校の建物で、噴火の恐ろしさを忘れないようにするために、そのまま残されています。





また、このあたりは火山体験遊歩道として、遊歩道が整備されています。
1983年の噴火で、340世帯がこの溶岩の下に埋もれてしまったとのことです…
住民は全員避難して、幸いにも死傷者は0だったそうです。


ちなみに、三宅島は約20年周期で噴火を繰り返しているようで、前回は2000年に噴火しています。
今年が2019年なので、そろそろ噴火するのではないかと不安になります…




噴火の爪痕を体験した後は、また一周道路に戻って伊ヶ谷方面に向かって出発します。
このあたりからアップダウンが厳しくなってきたので、早くもギアをインナーに落としました(笑)



道の脇に、為朝の袂石がありました。
源為朝が、この石をいつも袂にいれて持ち歩いていたそうですが、とても持ち歩ける大きさの石には思えません(笑)





だいぶ高いところまで登ってきました。
合間から覗く海がきれいです。




また、寄り道して伊ヶ谷港の方に向かうことにしました。



この海に向かってまっすぐ下っていく道が、とても気持ち良いです…





仮眠好きさんが魚眼レンズで撮影したものです。
魚眼レンズ欲しいです…





なお、一周道路から伊ヶ谷港まで結構な勾配がある道を一気に下ってきたので、帰りは当然厳しい登りになります…





途中に、江戸時代の歌舞伎役者、生島新五郎のお墓がありました。
べ、別に登るのが苦しくて、休むために寄ったわけじゃないですよ!




一周道路に戻って、またすぐに寄り道ポイントへ向かいます。



この海に向かって下っていく道はズルいと思う…(埼玉県民の感想)
気持ち良いに決まっているじゃない…





伊豆岬灯台に到着です。
どこを撮ってもフォトジェニック…





灯台のポーズ(笑)





灯台の先にベンチが設置されているのを見つけたので、座りに行きます。





春日のここはもう空いていませんが、私のここはいつでも空いています(笑)





伊豆岬から、また一周道路に向かって登っていきます。
登りだけれど、景色が最高だから苦になりません。





洒落た感じの橋を渡ります。
橋からの眺めも最高でした…





三宅支庁の前を走っていきます。
それにしても、この三宅島一周道路、これだけしっかり整備されているのに、ほとんど車が通らないのでサイクリングには最高の環境です。





少し走ると、左の方に牛のオブジェが見えてきました。
「岡太楼本舗」というお店で、焼きたての牛乳せんべいが食べられるらしいのですが…





なんと、臨時休業とのこと…orz
仕方ないので、お土産屋さんで普通の牛乳せんべいを買って帰ることにします…




またしばらく一周道路を走ると、今度は右側に椎取神社の入り口が見えてきます。



この椎取神社、2000年の噴火の際に、泥流に飲み込まれてしまったそうで…





鳥居が笠木だけを残して完全に埋まってしまっています。
鳥居に奥には埋まってしまった社殿の屋根も見えていました。





サイズ比較です(笑)





ちなみに、社殿と鳥居は新たに隣に建てられていました。
草木も生えて復活したように見えますが、火山ガスの影響で白く枯れた死んだ木が残っているのが恐ろしいです。


拝殿でお参りしてから、さらに奥にある本殿に向かいます。





鬱蒼と茂る森の中、大きく削れた岩の下に本殿がありました。
パワースポット感がすごいです。





既に三宅島も半周が過ぎ、進路も東から南へ変わりますが、道は相変わらず走りやすいです。





日差しも強くなってきました。
腕はアームカバー付けていましたが、顔は焼けてしまいました。
仮眠好きさんは、腕も真っ赤になっていました。





そんなこんなで、三七山展望台に到着しました。





ドヤ顔でポーズを決めようとしている私を除外して、自転車だけで写真を撮ります!





展望台から見える、くぼみがある山が「ひょうたん山」で、かつては海中でしたが、1940年に噴火して地上に姿を現しました。





360度絶景なので、どこの写真を撮ったら良いのか迷います(笑)





ちなみに、三七山自体は1962年の噴火でできたスコリア丘で、1962年、つまり昭和37年にできたことから、三七山と名づけられました。




さて、また一周道路を走りだしますが、すぐに次の寄り道ポイントが現れます。



サタドー岬です。
こちらも灯台がシンボルなのですが…





反対側にある断崖絶壁がとにかく凄かったです!





思わずポーズをとってしまいました(笑)
仮眠好きさんが撮ってくれた、お気に入り1枚です。





断崖絶壁を見下ろした写真を撮ろうと、身を乗り出しますが、落ちたら死ぬなと思いました…





写真はこれが限界でした…





ミニ三脚を立てて、波の動きとかを撮ろうとしました。
カメラ自体が良い感じの被写体になりました。
アカコッコっぽい鳥がいたので、写真を撮りたかったのですが、遠すぎました…
望遠レンズも欲しいです…





断崖絶壁と灯台の間を見ると山がそびえ立っているし…
本当にどこを見ても絶景で困ります。。。




三宅島サイクリング ②大路池~雄山林道~帰港へ続く


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