梅田湖へ
昨日は、久しぶりに少しヒルクライムをしてみようと思い、群馬県桐生市にある梅田湖まで行ってきました。
朝8時前に家を出発しました。
6時前には目が覚めましたが、しばらくお布団峠を越えられずにいたので結局遅くなりました(笑)
野田橋から江戸川サイクリングロードに入ります。
夜まで雨が降っていたので路面は濡れていました。
江戸川サイクリングロード右岸を北上していきますが、杉戸町環境センターのあたりで工事中のため迂回が必要でした。
関宿橋を渡った先でも工事中で迂回が必要でした。
面倒なのでサイクリングロードには戻らず、一般道を走っていきます。
新利根川橋で利根川を渡り、利根川サイクリングロードに入ります。
そのまま渡良瀬川サイクリングロードを走っていきます。
渡良瀬遊水地までやってきました。
いつもは北側を通過してしまいますが、今回はトイレに行くために立ち寄りました。
中を走るつもりはありませんでしたが、青空と空の青を映した湖があまりにも綺麗だったので、1周だけ走ってきました。
気持ちよく走れたので、このまま何周かして帰ってしまおうと思ったぐらいに…(笑)
その後、渡良瀬川サイクリングロードを走っていきましたが、向かい風がひどかったです…
軽いギアでなんとかペダルを回して15km/hぐらいでノロノロ進んでいきました。
途中で通行止めとなっていましたが、ちょうどここでサイクリングロードを離れる予定だったので問題ありません。
佐野市の市街地を走っていき、出流原弁天池にやってきました。
1度来た場所で、元々立ち寄る予定はありませんでしたが、ずっと向かい風で辛かったので休憩ついでに立ち寄りました。
相変わらず水が透明で綺麗な場所です。
鯉が泳ぐ様子もよく見えます。
出流原弁天池を出発して、山の方に向かっていきます。
このあたりは精々1~2%の登りでほぼ平坦なのですが、強い向かい風が容赦なく吹き付けてきます…
交差点で左折するあたりから本格的に登り道になってきます。
しかし、ここまでの向かい風ですっかり脚を使い切ってしまい、全く登れる気がしません…
近くに駅があったらすぐにでも輪行して帰りたいところですが、山を越えるか田沼の方まで戻らないと駅もないので、諦めて登っていきます。
路面は結構ひび割れが多く、前日の雨で濡れていたので走りにくかったです。
道幅も狭いので、後ろから車が来たタイミングで、車に道を譲る体で足ついて休みました(笑)
なんとか老越路峠まで登ってきました。
ここを左に行くと名草巨石群とかありますが、そんな元気は残っていないので桐生市方面に下っていきます。
ある程度下っていくと、景色も開けてきて良い眺めでした。
そして、梅田湖までやってきました。
山の中にあるダム湖はやはり良いですね…
のんびり眺めていきたいところですが、橋の上は一層風が強くて自転車倒れそうになったので、先へ向かいます。
すぐ近くには桐生川ダムがあります。
ダムの堤体から、さっき走ってきた橋が見えました。
桐生川ダムを出発して、桐生市の市街地方面に降りていきます。
時間も14時近くになり、さすがに空腹だったので、ベーカリーカフェ レンガでお昼にします。
大正9年に建てられたレンガ造りの工場をパン屋さんにしたみたいです。
席も多めにあるので、買ってすぐに食べていけます。
焼きそばエッグ、のこぎり屋根のフレンチトースト、普通のフレンチトーストを買ってみました。
のこぎり屋根のフレンチトーストがかなりボリュームあるので、普通のフレンチトーストはなくてもよかったかもしれません。
左下に写っているパンの耳を揚げたものは、サービス品として1組1袋まで貰えるようになっています。
せっかくなのでおやつ用に貰ってきました。
食後はそのまま新桐生駅に向かいました。
渡良瀬川サイクリングロードを走っていけばたぶん追い風で走っていけますが、もう走る気がなかったので輪行で帰ります。
乗車券は東武鉄道の株主優待乗車券があったので、特急券だけ買って特急りょうもう号で楽々帰ることにしました。
車両の最後尾の座席を確保でき、座席の後ろにちょうどピッタリ輪行袋を入れることができました。
東武動物公園駅で急行電車に乗り換え、せんげん台駅で輪行解除して帰宅しました。
【走行記録】
冬を感じさせる強い北風でした。
秋はどこに行ったのでしょうか…
【Strava】