印旛沼、本埜 白鳥の郷へ
昨日は、千葉県にある印旛沼の辺りをサイクリングしてきました。
暖かくなってから出発…と思っていましたが、曇っていて気温上がりそうにないので、諦めて8:30頃に家を出発しました。
利根運河沿いを走っていきます。
この前走ったときは凍った雪が残っていましたが、さすがにすっかり溶けてなくなっていました。
まずは、いつものルートで手賀沼まで走っていきます。
手賀沼にやってきました。
そのまま手賀沼サイクリングロードを走っていきます。
手賀沼東端部までやってきました。
ここから一般道を走って印旛沼を目指します。
手賀の丘公園の辺りを走っていきます。
キャンプしている人達を横目に「いいなぁ…」と思いながら通過していきます^^;
よく分からない森のようなところを走っていきます。
意外とアップダウンが多くて、結構大変な道でした。
道の駅やちよまでやってきました。
いちごでも買おうと思いましたが、中は人が多かったのでやめておきました。
新川沿いを走って、印旛沼に向かいます。
佐倉ふるさと広場の風車のところまでやってきました。
風車の中が1階部分だけ公開されていたので、ちょっと中を見ていきます。
風車についての説明とかが書かれていました。
歯車とか良いですね…
近くにあるマルシェかしまで米粉パンと米粉のシフォンケーキを買って、外のテーブルでいただきました。
食べ終わったら再び印旛沼サイクリングロードを走っていきます。
サイクリングロードを走っていると、トビの鳴き声が聞こえたので止まって辺りを見渡してみると、電柱の上に止まっていました。
すぐ近くにはカラスが止まっていて、威嚇しているようでした。
そして両者一斉に飛び立ち、空中戦が始まりました。
体はトビの方が一回り大きいですが、終始カラスがトビを追い立てていました。
最終的にカラスに追われてトビは逃げていきました。
やっぱりカラス強いです(笑)
引き続き印旛沼サイクリングロードを走っていき、双子公園にやってきました。
ナウマン象のオブジェはだいぶボロボロになっていました。
サイクリングロードは印旛放水路の方に続いているのですが、法面崩落で通行止めとなっていました。
迂回してと言われても、迂回路の案内も何もないので適当に走っていきます。
何かよく分からない山道のようなところを通っていきます。
ここは何処?
方角だけ間違えないようにしながら走って、北印旛沼の印旛沼サイクリングロードまで戻ってきました。
木の枝に鳥の影が見えたので見てみると、大きめの鳥が止まっていました。
トビかなと思いましたが、顔つきがちょっと違うようです。
チョウゲンボウでしょうか?
水辺の方にもサギとかの鳥がいるので写真を撮りにいったら…
モモイロペリカンがいました。
後から調べてみたら、カンタ君といって、20年以上前からここに住み着いているみたいです。
口をグワッと開けてパクっと…
迫力がありました。
印旛沼を離れて、近くの田園地帯を走っていくと、大量の白鳥が集まっている場所がありました。
本埜 白鳥の郷という場所になります。
田んぼの一区画だけ冬でも水を張って、白鳥が休めるようにしているようです。
牛久沼にいた白鳥はコブハクチョウという種類ですが、こちらはシベリアから渡ってきたコハクチョウ、オオハクチョウがメインのようです。
写真を撮っている間にも、餌場から飛んで戻ってきた白鳥がやってきて増えていきました。
羽を広げるとやっぱり大きいです。
天使の羽みたいです。
白鳥と一緒にオナガガモもたくさん集まっていました。
ここの白鳥は渡り鳥なので、3月頃になるとまたシベリアに戻っていくそうです。
白鳥を満喫したので、そろそろ帰ることにします。
布鎌大橋で将監川を渡ります。
フレームインしてきたのは白鳥ではなく鷺ですね。
将監川は利根川に繋がっているので、利根川まで川沿いの道を走っていきます。
利根川までやってきました。
利根川サイクリングロードを走っていきます。
利根川から手賀川沿いのサイクリングロードへ入り、手賀沼まで戻ります。
そのまま手賀沼サイクリングロードを走っていきます。
後は来た道を戻っていきます。
利根運河まで戻ってきました。
玉葉橋で江戸川を渡り、無事に埼玉県に帰ってくることができました。
【走行記録】
今回も色々な鳥が見られて楽しかったです。
【Strava】