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LISEN 自転車スマホホルダー
今回、LISEN様から、スマホホルダーのレビュー依頼をいただきましたので、実際に自転車に取り付けて使ってみたレビューをしたいと思います。
商品の販売ページは、こちらのAmazonのページになります。
商品内容
このような箱で届きました。
Bicycle Phone Mountと書かれたシンプルな感じの箱です。
セット内容は
- スマートフォンホルダー
- ハンドルバーマウント
- マニュアル
となっています。
マニュアルは、英語のみですが、イラスト付きで直感的に取り付けられるので問題ありません。
スマートフォンホルダーとマウントの組み立ては簡単でした。
スマートフォンホルダーの背面のネジを一旦外した後で、マウント側の丸型ジョイントをはめ込み、ネジで締めるだけです。
ハンドルバーへの取り付けも、ネジを一旦外してから取り付ける形になります。
ハンドルバーを全体で覆う形になるので、挟むだけのマウントよりも安定しそうです。
自転車への取り付け
実際に、自転車のハンドルに取り付けてみました。
マウントのネジ部分にあまり余裕がないので、ロードバイクの太いハンドルに取り付けられるか心配でしたが、取り付けられました。
ハンドルバーの太さは1.5cm～4.0cmまで対応しているようなので、ハンドルバーが太いロードバイクよりもクロスバイクのような自転車の方が取り付けは簡単そうです。
形状的にエアロハンドルには取り付けできないかと思います。
そこそこ厚手のバーテープを巻いていますが、バーテープの上からでも取り付けられました。
振動でネジ部分が勝手に緩んだりすることもなかったので、一度取り付けてしまえば安定するかと思います。
特にネジが固いということもなく、ネジを反対方向に回して簡単に取り外しもできます。
スマートフォンの取り付けも、赤いレバーをロック状態／アンロック状態に切り替えることで、簡単に取り付け・取り外し／固定ができます。
また、丸型ジョイント部分のネジを緩めたり締めたりすることで、取り付け角度を調節して固定することができます。
今回は縦方向に取り付けて使いましたが、横方向にして固定することもできます。
ちなみにスマートフォンは、ハードケースであればそのままでも取り付けられますが、手帳型ケースだと取り付けられませんでした。
実際に使ってみて
実際に自転車に取り付けた状態で、MAPを表示させて使ってみました。
まず、一番大事な安定性ですが、走行中に落下したり、位置がズレたりすることもありませんでした。
ガタガタな道でもズレたりはしませんでしたが、結構ガタガタ音が大きかったので、最初は少し不安になりました。
画面の見やすさは、日の当たり具合やスマートフォン画面の明るさ設定によるところが大きいですが、角度がズレたりしないので、信号待ち等で止まって画面を確認するといった使い方であれば問題ないかなと思いました。
終わりに
スマートフォンが落下して壊れてしまうのは避けたいので安定性は重要ですが、とりあえず使ってみた感じではホルダーからスマートフォンが外れたり、マウントごと外れたりはしない感じだったので安心しました。
商品の耐久性については使い続けないと分かりませんが、配達等で自転車にスマートフォンを取り付けて地図を確認したいという用途であれば便利に使えるものだと思います。