渋峠へ
10/12(土)は、KLTの有志メンバー9人で渋峠を登ってきました。
3人ずつ、車3台で、麓の天狗山第一駐車場へ向かいます。
今回もメンバーさんに乗せていってもらいました。
10時半頃に天狗山第一駐車場に到着しました。
ブルベで草津方面に向かって登っていく自転車がたくさん走っていました。
2台は到着して準備完了しましたが、1台は渋滞にはまって遅れていました。
とりあえず、6人で先にゆっくりと登り始めることにしました。
最初は普通に木々に囲まれた場所を走っていく感じです。
勾配も緩いので淡々と登っていけます。
スタート地点で既に標高1,200mを超えているので、少し登るとすぐに景色が開けてきます。
殺生ゲートを越えると、硫化水素を含むガスが吹き出るエリアとなるため、辺りの草木が枯れて荒涼とした景色が広がります。
駐停車禁止エリアなので、頑張って止まらずに登っていきます。
標高も高いので、眺めも良いです。
景色を見ながらのんびり登っていきます。
途中で一箇所、交互通行のための信号があります。
青になってから車の流れの乗って登っていくのはかなり辛いです。
少し登っていくと、駐車場がある見晴台があったので、休憩がてら景色を眺めていきます。
だいぶ雲が近く感じます。
写真を撮って、先に登ってきた3人で引き続き登っていきます。
景色を見ながら登っていきます。
景色に意識をとられて落ちないように気を付けます(笑)
また見晴台があったので寄っていきます。
ここには噴火の際の避難所もありました。
そして眺めも抜群です。
遠くの山々まで見渡せます。
引き続き登っていきます。
白根山の火口湖への登山道がありましたが、火山活動が高まる危険性があるため閉鎖されたままでした。
万座温泉方面との分岐まで一旦少し下ってから、また登り返します。
また登ることになるなら下りたくないですね…
また駐車場のようなところがあったので、一旦止まってウインドブレーカーを着ました。
ここまで来るとだいぶ寒くなってきました。
途中、中央分水嶺がありました。
ここから雨水が太平洋側と日本海側に分かれて流れていくと思うと面白いです。
そして、日本国道最高地点までやってきました。
国道292号線の最高地点で、日本の国道で一番標高が高い場所になります。
この場所からの眺めも素晴らしかったです。
雲は多めでしたが、晴れていて良かったです。
あとは少しだけ走っていき、無事に渋峠に到着しました。
奥の方に見える温度計では10℃となっていました。
かなり寒いです。
ここが群馬県と長野県の県境になっているので、こんな感じになっています。
渋峠ホテルでお昼を食べる予定だったので、ここで全員登ってくるのを待ちます。
中に喫茶店と食堂が入っています。
サイクリストの聖地みたいな場所でもあるので、色紙とかも飾られていました。
入り口のところには渋峠ホテルで飼われているマーカス君がいます。
人懐っこいですね。
食堂でお昼にしようと思っていましたが、到着した時点で13:30頃と遅く、既に終了していました。
喫茶店側の軽食も売り切れだったので、お昼は無しとなりました^^;
その後、無事に全員登ってきて合流できました。
日本国道最高地点到達証明書が100円で販売されていますが、私は買わずに買ったメンバーさんに借りて写真だけ撮っておきました(笑)
あとは、フルフィンガーグローブとウインドブレーカーをしっかり装備して、駐車場まで下っていきます。
下りは危ないので写真はありません。
無事、駐車場まで戻ってきました。
自転車はもう乗らないので、車に乗せておきます。
だいぶ体が冷えたので、近くにある西の河原露天風呂で温まっていきました。
シャワーとか洗い場はなく、かけ湯と露天風呂だけの施設になります。
露天風呂を出た後は、車に戻って帰路につきました。
昼食無しだったので、途中のSAで昼食(時間的には夕食)を食べてから帰りました。
【走行記録】
一度は行ってみたかった渋峠まで行けて良かったです。
【Ride with GPS】