昨日は、東京流通センターで開催された「2019ハンドメイドバイシクル展」に行ってきました。

こんなイベントがあることを知らなかったのですが、クロモリロードとか欲しいなぁ…と呟いていたら、仮眠好きさんに誘われたので、一緒に行くことにしました。
9:30開場だったので、9:30に現地集合にしましたが、入り口で待っていた仮眠好きさんをスルーして先に中に入ってしまったりしました（笑）

入り口まで戻って無事合流して、気を取り直して会場を回ります。

入ってすぐのところにはハンドメイドバイシクルを構成するパーツがバラで展示されていました。
パイプをラグ溶接する技術があれば、自分で組むことも…無理でしょうね^^;

こちらは、「山音製輪所」さんのツーリング車3台。
クロモリらしいフレームに、カンチブレーキやWレバーといったパーツが似合います。
クランクの形もいいなぁ…

続いて、「絹自転車製作所」さんのシルクサイクルズのブースに行きました。

欲しいと思ったのが、この「トマリギ　ロールアップハンドルアダプター」というもの。
「日東　とまりぎ」というものが昔流行っていたようですね。

ツーリング車にDHバーを付けるのはちょっと違うかなと思いつつも、ポジション変えられたら楽だなと思うことがあるので、こういったものは試したくなります。

あと、このシルクサイクルズのブースで気になったのがこれです。

ダウンチューブがなく、ワイヤー類が紐で纏まっています。

ダウンチューブがないので…

こうやってシートチューブをトップチューブと水平にして…

コンパクトに折り畳むことができます。
これは車に積んだり、輪行したりする時に楽そうです。

次は、「マツダ自転車工場」さんのLEVELブースへ…

セミオーダーのOPEN SPORTと、フルオーダーのPRESTIGEが展示されていました。

フルオーダーで組んでみたいと思わせてくれます…

こちらは、「細山製作所」さんのQUARKです。

ピンクと黒の組み合わせも良いなぁ…と思いました。
カッコ可愛い感じ？

お次は、「Helavna Cycles」さんです。

トップチューブにヘラブナの鱗のような模様が描かれているのがお洒落です。

続いて、「SANO MAGIC」では…

木製のマホガニーバイクが展示されていました。
フレームはもちろん、ハンドルやサドル、ステムにフォークも木でできていて、ホイールは木製ディープリムです。
細かいところだと、バルブキャップやワイヤーエンドキャップ、スタンドにボトルケージなんかも木製です。
乗り心地が気になります…

次は、「東叡社」さんのブースです。

フロントキャリアにフェンダーを付けた実用的な美しさがあります。
金のスプロケットが目立ちます。
実際乗るなら、ペダルをクランクブラザーズのエッグビーターにするのも良さそうです。

お次は、「あぶくま自転車工房」さんへ…

まず目を引いたのが、このTTバイクですね…
絶対に乗りこなせないだろうと思いながらも、やはりこのフォルムに憧れます…

クロモリバイクも格好良いです。
正面から見ると、一層イケメンっぽく見えました。

こちらは、「エム、マキノサイクルファクトリー」さんのツーリング車です。

製作途中ですが、ラグレスでシンプルな美しさがありますね。

お次は、「今野製作所」さんのCHERUBIMブースです。

オシャレなバイクがたくさん展示されています。

このスカイブルーとか凄くきれいです。
フォークの模様も良いですね。

タンデム車も展示されていました。
埼玉県では、まだ一般道では使用できず、自転車専用道路でのみ認められているようです…
仮眠好きさんと、男二人でタンデム車で走ろうとか話していました（笑）

まだまだ見て回ったブースがたくさんありますが、長くなりそうなので続きは後半へ…

2019ハンドメイドバイシクル展②へ続く