さつまいも収穫 プランター栽培・袋栽培
今日のサイクリングについては明日書きます。
例年は畑で育てているさつまいもですが、今年は深めのプランターと米袋で育てていました。
プランターはこんな感じで、両端に支柱を立てて、そこにネットを巻いて、さつまいもの蔓を巻きつかせて光に当てていました。
米袋も同様です。
ただ、強度に問題があり下のほうが破けてしまいました…
米袋よりも土嚢袋の方が良いみたいです。
基本的にさつまいもは乾燥気味の状態で育てますが、最近のように雨が続くと土が乾きません。
プランターや袋栽培だと、屋根の下へ移動させられるので多少はマシになると思います。
収穫も、2~3日晴れが続いて土が乾いている時が良いです。
収穫時に傷つけて、水気が入ってしまうと腐りやすくなりますので…
これらを先週の土曜に、雨が降る前に収穫しました。
蔓は全部切ってしまいます。
切った蔓は、乾燥させて、土と油粕と米ぬかを混ぜたものに埋めて堆肥にでもしてしまいます。
プランターをひっくり返します。
園芸シートの上に土ごと出してしまいます。
畑だと、芋を傷つけないように掘っていかないといけないですが、これはひっくり返すだけなので楽です。
土をどかしていくと、さつまいもが見えてきました。
さつまいもだけ取り出していきます。
袋栽培の方も同様に、ひっくり返して土からさつまいもを取り出していきます。
畑と違い、スペースが限られているのであまり大きくはなりません。
小ぶりですが、けっこうな量になりました。
(プランター4苗、米袋1苗ずつです)
収穫したら、手で軽く土を払って、干しておきます。
収穫後、2週間ほど風通しのよい場所で干しておくと、さつまいものデンプンが糖質に代わって甘みが増します。
洗ってしまったり、雨で濡れてしまうと傷んでしまいますが…
今回はプランター栽培・袋栽培のさつまいもを収穫しましたが、一応庭の畑でも何株かさつまいもを育てています。
ただ、この秋は雨続きでどうなってしまっているか分かりません…
初霜が降りる前に収穫しないと腐ってしまうので、この3連休で収穫したいですが…
畑のさつまいも収穫の記事がなかったら、ダメだったと思って下さい…