タイヤ幅による違いをインプレ
現在、全く乗っていないものも含めると、9台の自転車が家にあります。
それぞれタイヤの太さが異なり、走り心地なども変わってきますが、自分用のメモとして、個人的な感想を書き留めておきたいと思います。
23C
パナレーサー クローザープラス
- パナレーサー(Panaracer) クリンチャー タイヤ [700×23C] クローザープラス F723-CLSP-Y ブラック/黄ライン (ロードバイク クロスバイク/ロードレース 通勤 ツーリング用)
- パナレーサー(Panaracer)
- 2012-09-05
- スポーツ&アウトドア
NESTO FALAD CLR-Iで使っているタイヤです。
23Cのタイヤはエアボリュームが少なく、空気圧も高めとなるため、やはり振動吸収性は低く感じます。
未舗装路はもちろん、舗装路でも路面がガタガタしているところは厳しいです。
ただ、タイヤ自体が軽いので、漕ぎ出しや登りでは一番軽快に感じます。
きれいに舗装された平坦では、路面をスケートのように滑る感覚で進んでいきます。
25C
ミシュラン パワーエンデュランス
コンチネンタル グランプリ4000S2
ハッチンソン FUSION5 11ストーム
- Hutchinson(ハッチンソン) 自転車 タイヤ ロード MTB バイク FUSION5 11ストーム パフォーマンス TLR 700x25 PV527721
- Hutchinson(ハッチンソン)
- スポーツ&アウトドア
サーファス セカ 25C
- SERFAS(サーファス) 自転車用 タイヤ セカ DDロードタイヤ 700X25C パープル 728636
- SERFAS(サーファス)
- スポーツ&アウトドア
個人的に走行性と走り心地のバランスが一番良いのが25Cかなと思います。
多少の悪路でも安定して走れますし、下りやカーブでもしっかりグリップします。
グランプリ4000S2は走行性が高く、パワーエンデュランスは安定性が高いと、タイヤ自身の性質もかなり感じますが…
23Cが滑るような走りなら、25Cは路面をしっかり掴んで蹴るような走りになります。
重量では23Cに劣りますが、体感的な走りの軽さはあまり変わりありません。
28C
サーファス セカ 28C
- SERFAS(サーファス) 自転車用 タイヤ セカレーシングRS 700X28C グレー 728053
- SERFAS(サーファス)
- スポーツ&アウトドア
MAXXIS Detonator
- MAXXIS(マキシス) DETONATOR FOLDABLE デトネイターフォルダブル 700x28c ブラック/ブラック 3MX-DEF700-BK
- MAXXIS(マキシス)
- スポーツ&アウトドア
シュワルベ デュラノ
- 2本セット シュワルベ SCHWALBE デュラノ DURANO 20x1.10(28-406) ブラック 黒 フォールディングビード [並行輸入品]
- SCHWALBE(シュワルベ)
- スポーツ&アウトドア
今のところクロスバイクとミニベロでしか使っていませんが、最近はロードバイクでも採用されてきているのが28Cみたいですね。
走行時の安定性はやはり高く、路面に亀裂があってもタイヤを取られることがあまりないのが良いです。
走りの方は25Cと比べるとやや重たく感じます。
速度が出てしまえば大差はありませんが、漕ぎ出しで重たさを感じることが結構あります。
32C
ボントレガー R1
- Bontrager R1 Road
- Bontrager
- 2012-07-26
- スポーツ&アウトドア
32Cになると見た目から全く違います。
エアボリュームが多い分、振動吸収性は圧倒的に高く、多少の段差だろうが亀裂だろうが気にせず走れます。
23Cとか25Cだと、縦の亀裂やグレーチングにタイヤをとられたりしますが、32Cだと大抵はなんとかなります。
重量はどうしても増えるので、漕ぎ出しや登りでの快適さは諦めます。
空気圧が低めになり、しっかり路面にグリップしてくれるので、踏むペダリングではなく、回すペダリングをすることで、タイヤが路面を蹴るように進んでくれて、楽に走れたりもします。
ということで、フレームやホイールに依るところも大きいですが、個人的には25Cのタイヤが一番好きです。
転がり抵抗とかでタイヤが太くなっていく傾向にありますが、細いタイヤの軽快さも捨てがたいです…