新型コロナウイルスとサイクリング
新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません…
緊急事態宣言が出され、外出も自粛するよう要請が出されています。
自粛対象となる外出は都道府県によって解釈が異なっていたりしますが、概ね以下のものを除いたものが対象となっているようです。
- 医療機関への通院
- 食料・医薬品・生活必需品の買い出し
- 出勤(可能な限りテレワークや時差出勤、自転車通勤などを行う)
- 屋外での運動や散歩
自転車でのサイクリングは、「屋外での運動や散歩」となります。
また、外出の自粛と合わせて、「三つの密(密閉空間・密集場所・密接場面)」を避けるよう言われています。
これを自転車でのサイクリングに当てはめると、「外で」「一人で」「人が多い場所を避けて」走るということになりそうです。
屋内での飲食等も避けた方が良さそうです。
輪行での移動も避けるべきでしょう。
あと、新型コロナウイルスの感染者病床がほぼ埋まってしまっていることから、事故で怪我をするリスクも極力避けるべきです。
病院で感染するリスクもありますしね…
私の場合は、以前、車にはねられたり、走行中に転倒して骨折したり、山の下りで落車して怪我をした経験があるので、「交通量の多い一般道」や「山の下り」は避けるようにしています。
こんな状況だと、ドライバーもイライラしているようで、余裕のない運転だなと感じることがけっこうあります。
また、負荷が高い運動は免疫力を下げてしまい、感染するリスクを上げてしまうので、それも避けています。
「ロングライド」や「高速巡航」、「ヒルクライム」なんかが該当します。
こういった条件を満たす場所となると、やはり『人が少ないサイクリングロード』になるのかなと思います。
幸い、すぐ近くにある江戸川サイクリングロードの上流は、人が少ない上に道幅も広いです。
↑だいたいこんな感じの道です
利根川サイクリングロードは、道幅は広くありませんが、江戸川以上に人がいません。
渡良瀬川や鬼怒川、小貝川も似たような感じです。
ということで、新型コロナウイルスの感染が落ち着くまでは、サイクリングロードを中心としたルートで走るようにしようと思います。
また、負荷を上げないように、目安となるルールも考えてみました。
- あまり速度を出さない(30km/h以下を目安にする)
- 風が強い日は走らない
- 100km以上走らない(長距離になると補給も必要となるので)
ストレスの発散と運動不足の解消が目的です。
写真を撮ったり、ハンガーノックを防ぐために軽い補給ぐらいはしますが、観光や食事を目的にはしないようにします。
これで、家からの距離ごとにざっくりルートを考えてみると…
- 龍Q館往復(20km)
- 関宿城往復(40km)
- 野田市一周(60km)
- 渡良瀬遊水地往復(80km)
というものが思い浮かびました。
下流に向かうと人が多くなるので、上流に向かった方が良いかなと…
その日の状況によって、走るコースは変えたいと思います。
あと、一応外を走る際には、目と鼻、口を出さないようにしたいと思っています。
家にいくつかフェイスマスクのようなものがあるので、これらを使いたいと思います。
ウイルスを防げるようなものではありませんが、顔を触ったり、飛沫を防ぐぐらいの効果はありそうです。
着けて走ると息苦しくなりそうですが、そうなったら負荷上げすぎという合図にもなるかなと…
外で補給食を食べたりする時のために、ポケットサイズのアルコール消毒も持っていくようにしたいと思います。
ということで、外走る場合は、この不審者スタイルとなりそうです^^;
暑くなってきたらフェイスマスク着けるのは辛そうですが…