山の日 飯能・秩父ライド
昨日は、山の日ということなので、ちょっと飯能・秩父の方を走ってきました。
当初の予定としては、
飯能からスタートして、有間ダムを見て、山伏峠を越えて秩父方面に向かい、浦山ダムを見て、滝沢ダムを見て、秩父駅の方まで戻って、定峰峠を越えて小川町から輪行で帰る
といった感じで考えていました。
ということで、朝6時に家を出発して、越谷レイクタウン駅に向かいます。
ここから輪行で、飯能駅までワープします。
輪行袋担いで歩くの辛いので、秋津~新秋津の乗り換えどうにかして欲しい…
8時過ぎに飯能駅に到着しました。
輪行解除して、近くのコンビニで補給を済ませて出発します。
歩行者・自転車専用の割岩橋です。
橋の下には飯能河原があり、川遊びやバーベキューをしている人が大勢いました。
川遊びしてそのまま帰ってもいいかなと思いました(笑)
「ヤマノススメ」でも出てくる場所なので、「舞台めぐり」のチェックポイントにもなっていました。
入間川に沿って、しばらく飯能市内を走っていきます。
途中の分岐で左に曲がり、有間ダムまで登っていきます。
距離は短いですが登りはキツいです…
有間ダムに到着しました。
ここは堤体上も通れるので、上からダム湖を眺めてみます…
良い景色です。
ここでコーヒーでも飲んでのんびりしていたいです…
有間ダムから元の道に戻り、再び入間川沿いを走っていきます。
このあたりは1~3%程度の緩やかな登りになっています。
このあたりから本格的な登りが始まります。
すぐ近くに公衆トイレや自販機があるのは助かります。
勾配は大体5~7%ぐらいで、一部10%を超えるところもありますが、ゆっくり登るには丁度よい感じです。
途中で2箇所ほど、前から連続で来る大型車のすれ違い待ちで止まりました。
個人的には休めてラッキーです(笑)
気温は31℃らしいです。
日が当たる場所は暑いです…
日陰は路上に水が流れていたりしますが…
山伏峠まで登ってきました。
看板があるだけで、景色とかは全く見えないので、そのまま下っていきます。
自転車で走りたくないトンネルとして名高い正丸トンネルの出口のところで、ちょうど国道299号線と合流します。
ここから国道299号線を横瀬・秩父方面に下っていきます。
ペダルを回さなくても30km/h以上出る下りの快走路ですが、1箇所トンネルがあるので、リアライトは予め点けておいた方が良いです…
途中にある、「道の駅あしがくぼ」に立ち寄ります。
紅茶のソフトクリームを買いました。
峠を越えた後のソフトクリームは格別です^^
あと、道の駅の前には横瀬川が流れていて、川遊びをしている人がたくさんいたので…
川へ入ってきました(笑)
冷たくて気持ち良いです^^
ついでにアームカバーとレッグカバーも濡らしておきました。
道の駅を出発して、再び国道299号線で秩父方面に向かいます。
その後、国道140号線を奥秩父方面に進んでいきます。
浦山ダムへ向かう道に入ります。
当然、ダムまでは登りになります…
浦山ダム右岸の広場までやってきました。
距離は短いですが、最後の方は結構勾配キツかったです…
ダムの堤体上から、秩父さくら湖を眺めます。
エメラルドグリーンの湖が広がり、とても綺麗でした!
ダムの反対側からは、秩父の街が見下ろせます。
こちらも良い眺めでした。
頑張って登ってきた甲斐があります。
ちなみに、ダムの下から上まで、498段の階段を登っていくこともできるみたいです^^;
さすがにこれを歩いて登っていくなら、自転車で登っていった方が楽かなと思いました。
堤体内にエレベーターがあり、これで登るのが一番楽なのですけれどね(笑)
ダムの堤体内も一部見学できるようになっていました。
堤体内の何が良いかというと、一年を通して14℃~17℃と、ほぼ一定の温度になっているところですね。
涼しくて、もう外に出たくなくなりました^^;
さて、この後は、国道140号線を更に進んでいって、滝沢ダムを見に行く予定だったのですが、実は有間ダムの下りぐらいから、リアディレイラーの変速が不調で、上手く変速が決まりません…
フロントをインナーに落とせば問題ないのですが、アウターにすると変速が暴れます…
ここまで騙し騙しで走ってきましたが、さすがにもう限界ということで、今回はここまでにして、西武秩父駅まで戻って輪行で帰ることにしました。
できれば、滝沢ダムの手前にある雷電廿六木橋というループ橋走ってみたかったです…
ということで、西武秩父駅まで戻ってきました。
ここから自転車を輪行して電車で帰ります。
ちなみに、秩父といったら「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の聖地です。
西武秩父駅も、「舞台めぐり」のチェックポイントにもなっていました。
【走行記録】
自転車で走っている時間より、輪行で電車乗っている時間の方が長かったです(笑)
【Strava】