31歳からの自転車

~埼玉中心で走ります~

現在は38歳です。

ブログ映えする写真って?

ブログに自転車と風景の写真を載せる時、自転車をメインにするのか、風景をメインにするのかで迷います。
また、パソコンから見られるのか、スマートフォンからなのか、あるいはタブレット端末なのかによっても、どんな写真にするか変わってきます。




端末による違い


パソコンのディスプレイの場合だと、画面が横長で大きいため、写真も比較的大きく表示されます。
そのため、風景を大きく写そうとして、被写体が小さくなってしまっても何の写真なのかは分かりやすくなります。


スマートフォンの画面は、基本的に縦長で小さめです。
ピンチアウトで拡大することはできますが、デフォルトの状態だと被写体が小さいと何が写っているのか分かりにくい状態になってしまいます。
背景をぼかしたりする場合も、かなり強めにぼかさないと印象が薄れてしまいます。


タブレット端末は、パソコン・スマートフォンの中間みたいなもので、縦長横長どちらでも使われますし、画面の大きさも中間になります。


ちなみに、このブログは大体2:1ぐらい比率で、パソコンからのアクセスが多めになっています。




写真の撮り方の違い


実際に、自転車と景色の写真をいくつか撮ってみました。
あくまでも、個人的に意識している撮り方になります。
専門的なことは分かりません(笑)



① 自転車小さめ・背景広め



これは景色がメインで、自転車は前面にあるものの、景色の一部といった感じの写真になります。
とりあえず「良い眺めだった!」ということをアピールしたい時はこれにしています。
雑誌に載せる風景写真で、アクセントとして自転車を使う場合なんかはこんな感じになるかと思います。




② 自転車大きめ・背景狭め



こちらは、配置自体は①と同じですが、自転車を大きめに写した写真になります。
景色をそれなりに写しつつも、自転車もしっかり見せたい感じの撮り方です。
自転車を紹介するような自転車雑誌に載せる写真だと、こんな感じになるかと思います。




③ 自転車一部のみ



こちらは思い切って、自転車を一部分しか写さない撮り方です。
とりあえず自転車だと分かるように、サドルを中心に写しています。
ドロップハンドルも入れることで、ロードバイクだということもアピールしています。
SNS等で印象を強く残すには向いている撮り方だと思います。




④ 構図違い



基本的には①、②と同じですが、自転車の配置を中央下から右下に変えています。
進行方向右側に対して右の方に自転車を配置することで、これからそっちに走っていくという意図を持たせることができます。
自転車の配置場所や向きによって、「ここまで走ってきた」という思いや「これから走っていく」といった気持ちを表すことができます。




他にもその時に気分や思いつきで色々と構図を変えて撮ってみたりしています。
家に帰ってからじっくり見てみると、イマイチだなと思ってブログには載せない写真の方が多いのですけれどね(笑)

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