31歳からの自転車

~埼玉中心で走ります~

現在は38歳です。

CycleTripで自転車を貸し出してみました

以前に紹介した、「CycleTrip」というサービスがあります。



個人で所有している自転車を貸し借りできるサービスです。
こちらで、自転車を2台、貸し出し用に登録していましたが、6月にAVEDIO BACCHUSの予約リクエストをいただきました。



今回は、個人間での自転車レンタルの進め方について書いてみようと思います。



事前にやること


リクエストがきたら、まずはチャット機能を使って、レンタル期間、受け渡し場所、受け渡し日時についてやりとりしていきます。
今回は、レンタルしていただく方が車で受け取りに来ていただけるということで、近くの公園の駐車場を受け渡し場所にしました。





受け渡しについて決まったら、貸し手側は自転車のチェックを行います。
空気圧の確認、変速調整、ブレーキ確認、必要に応じて各部の増し締め等を…





後は、装備品の確認です。
ライト等の確認をしていきます。





貸す前の自転車についてはしっかり写真を撮って残しておくようにします。
傷の有無や、備品の有無について揉めないように…


この自転車は元々傷付いてますし、備品も大したもの付いていないのですが、借り手側が自分で取り付けた装備とか増えてたら困りますので(笑)




受け渡し当日


当日になったら、自転車を持って受け渡し場所に向かいます。
当日もチャット機能を使ってやりとりしていきます。


相手と会うことができたら、本人確認を行います。
CycleTripのマイページに身分証を登録することになっているので、それを確認すれば良いかと思います。


確認ができたら、お互いに自転車の状態をチェックします。
また、注意点等があればここで説明します。



ここで個人的に失敗したと思ったのは、以下の2点になります。


  • ペダルがSPDペダルで問題ないかを確認し損ねてしまった
  • サドルの高さを調整しないまま渡してしまった


SPD-SLとかを使う人なら、自分で交換すると思うので大丈夫だと思いますが、フラットペダルで乗りたい人だと自力で交換は難しそうなので、事前に確認しておきべきでした。
サドルの高さも、自分に合わせたままだったので、貸す時に調整するか、調整方法を教えるようにすべきでした。



そんな感じで失敗もありましたが、無事に自転車の受け渡しを行うことができました。




レンタル期間中


自転車を貸している間は特にやることはありません。
チャットで質問等が来たら、答えるぐらいだと思います。


返却時期が近付いてきたら、貸し出しの時を同じように、チャットでやりとりしていきます。


今回お貸しした自転車は気に入っていただけたようで、もう1ヶ月延長したいというリクエストをいただきました。
他に借りたい人もいなかったので、是非にということで1ヶ月延長していただきました。




返却


返却についても、貸し出しと同様に事前にチャットで返却場所、返却日時について決めていきます。


返却当日になったら、返却場所に向かい、自転車を受け取ります。
自転車を受け取ったら、自転車の状態のチェックを行います。





サドルの高さ以外は元通りでした。


問題がなければ、これで返却も終了になります。




最後に(お金の話とか)


無事にレンタルが終わったら、CycleTripのマイページからお互いにレビューを書くことで、売上金が入金されます
今回の場合、1ヶ月のレンタル料金を6,000円に設定していたので、20%の手数料1,200円を差し引いた4,800円✕2ヶ月分が売上金となりました。
借りる側は、レンタル料金の他に、1ヶ月あたり盗難補償1,600円、ロードサービス1,600円がかかるようでした。
盗難補償は貸し手側のオプションで、ロードサービスは借り手側のオプションみたいです。


今回は2ヶ月間貸していたので、タイヤの空気圧とかチェーンの油がだいぶ少なくなっていました。
そのあたりについても、貸す時にお話した方が良かったかなと思いました。


ちなみに、このAVEDIO BACCHUSはありがたいことに、現在、別の方に貸出中となっております。

×

非ログインユーザーとして返信する