31歳からの自転車

~埼玉中心で走ります~

現在は38歳です。

さいたま市サイクリング② 造幣さいたま博物館・浦和博物館・氷川女體神社

続きです。



大宮公園を出発し、次の目的地に向かいます。





造幣さいたま博物館にやってきました。
さいたま新都心駅の近くにあり、駐車場はありませんが、駐輪場は門の中にあります。
自転車を停めて中に入ります。





受付を済ませて館内を見学していきます。
造幣局は大阪本局の他に、さいたま支局と広島支局の3箇所しかないので、貴重な施設ですが、無料で見学ができます。





縮彫機が展示されています。
館内の展示は基本的に撮影可となっています。(勲章の展示だけ撮影不可でした)
平日は工場見学もできますが、そちらは撮影不可となっています。





500円玉が作られる工程です。





500円玉といえば、今年の11月から新しい500円貨幣が発行されます。
偽造防止技術についても色々書かれていました。





こちらは100円硬貨の極印です。
100円玉は一番馴染みがある硬貨な気がします。





貨幣セットやプルーフ貨幣の展示もされています。
現存のものは、館内のショップで購入することもできます。





キャラクターもののプルーフ貨幣も色々と展示されていました。
ちなみに、プルーフ貨幣とは表面を鏡のように磨いた収集用の貨幣になります。
勿体ないですが、一応普通に貨幣として使うこともできます。





地方自治法施行60周年の記念貨幣です。
各都道府県の1,000円銀貨と500円バイカラークラッド貨幣があります。
ちなみに我が埼玉県は、500円が埼玉スタジアム2002、1,000円銀貨が渋沢栄一と時の鐘のデザインになっています。





造幣局では貨幣以外のメダル等も製造しています。
1964年の東京オリンピックのメダルが展示されていました。





新しいものだと、2021年の東京オリンピック・パラリンピックの記念貨幣も展示されています。





逆に古いものとして、昔の貨幣も展示されています。





和同開珎などが有名ですね。





江戸時代の大判・小判も飾られていました。





こちらは国民栄誉賞の飾り額です。
いつか何かの手違いで貰えたりしないでしょうか(笑)





造幣局の工場見学エリアもありますが、こちらは平日のみとなっています。
平日に機会があったら見てみたいです…





売店では、貨幣セットやメダル等が売られていました。
プルーフ貨幣やメダルはかなり高いですが、令和3年銘ミントセットは2,000円ちょっとだったので、記念に買ってみました。
ちゃんとした貨幣なので、いざという時は実際に使うこともできます。(勿体ないですが…)





造幣さいたま博物館を出発して、見沼代用水西縁沿いを走っていきます。
あちこちで彼岸花が咲いていました。





しばらく走っていき、浦和博物館にやってきました。
さいたま市立病院に前にひっそりと建っています。





こちらも無料で入館できる施設になっています。
館内の展示は撮影不可のものも多いので、ざっくり全景だけ…
出土品や資料類の展示が多いです。





昔の写真も展示されていました。





浦和といったらサッカーですね。
川島選手のサインが展示されていました。





浦和博物館を出発して、住宅街を走っていると、唐突に鳥居が現れました。
氷川女體神社の鳥居ですが、境内はまだかなり先になります。





氷川女體神社に到着しました。
氷川女體神社は先程の氷川神社と共に、武蔵国一宮となっています。





本殿は1667年に徳川家綱によって再建されたものになります。
さっそくお参りしていきます。





社務所には巫女人形があります。
願いが叶ったら着物を着せてお礼参りをし、巫女人形を納めるようです。





社務所のすぐ近くには御神木があります。
この御神木のコブが、熊の顔に見えるとか…





見沼代用水を挟んで反対側にある、見沼氷川公園には、唱歌「案山子」発祥の地の案山子のモニュメントがありました。





氷川女體神社見沼氷川公園を出発して、帰路につきます。
浦和美園のあたりを走っていきます。





無事、松伏町まで戻ってきました。




【走行記録】



自転車で走っている時間より、徒歩で歩いている時間の方が長かったです(笑)




【Strava】


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