普段、越谷レイクタウンに行く際に使っている東埼玉道路ですが、現在開通している区間は一部のみで、一般道（側道）部分のみが使われています。

吉川市川藤のところでカーブになっていて、直進する区間は開通していません。
この先が開通すると、中川沿いに春日部まで繋がり、新4号バイパスと合流できるようになる計画です。

ここから松伏方面に向かうと…

中川と大落古利根川の境界付近で、大落古利根川に架ける橋を建設しています。
中川右岸を走るには、元荒川、新方川、大落古利根川を渡る必要がありますが、元荒川、新方川は、既に開通済みの区間で橋を渡れるため、新たに大落古利根川を渡る橋が必要となるわけです。

橋の工事は、平成30年5月31日までの予定ということです。
この橋だけでも完成すれば、松伏から越谷、吉川方面に行くのが便利になりそうです。

さらに中川沿いを進んでいくと、埼玉県道378号中井松伏線のところでも工事が行われていました。

中川の旭橋のところで、松伏と吉川を繋ぐ道路です。
この先はまだ工事中とはなっていませんでした。

近くには、こんな看板も立っていました。

春日部までの一般部（側道部分）が開通するのは、2022年になるそうです。