Prime - Baroudeur SE ロードディスクホイールセット ~取付編~
続きです。
届いたホイールを取り付けていきます。
今回、ホイールは凄く安かったので、その分、タイヤ、スプロケット、ブレーキローターは良いものを使いたいと思います。
タイヤはこちらです。
Continental GrandPrix 5000
- Continental(コンチネンタル) GrandPrix 5000(グランプリ 5000) 700C クリンチャータイヤ 2本セット +zitensyadepoステッカー (700×25)
- Continental(コンチネンタル)
- スポーツ&アウトドア
前回タイヤ交換した時は、家にコンチネンタルのグランプリ4000S2が残っていたので買わなかった、グランプリ5000です。
スプロケットはこちらです。
シマノ CS-HG800 11S 11-34T
- シマノ CS-HG800 11S 11-34T ICSHG8001111134
- シマノ(SHIMANO)
- スポーツ&アウトドア
ULTEGRAグレードのスプロケットになります。
DURA-ACEにしないのかと言われそうですが、DURA-ACEには34Tという乙女ギアが存在しませんでした…
貧脚がDURA-ACE使うなということですね^^;
ブレーキローターはこちらです。
シマノ ディスクローター SM-RT900 160mm
- シマノ ディスクローター SM-RT900 160mm センターロック ナロータイプ ISMRT900S
- シマノ(SHIMANO)
- スポーツ&アウトドア
こちらはDURA-ACEグレードです。
140mmと160mmがありますが、軽さよりも制動力を重視して160mmにしました。
ローター本体とロックリングが入っています。
ローターは105のものと違い、立体的な冷却フィンが付いていて、ブレーキで熱をもってもすぐに冷やせるようになっています。
さっそく、ホイールに取り付けていきます。
センターロックなので、ホイールのハブにローターのスプラインを合わせて…
ロックリングをはめて、手で回して軽く固定させます。
あとは、スプロケットに使うものと同じ、ロックリング締め付け工具でしっかり締めていきます。
- BIKE HAND(バイクハンド) YC-126-2A フリーホイールリムーバー
- BIKE HAND(バイクハンド)
- 2011-10-21
- スポーツ&アウトドア
後輪も同じ手順でローターを取り付けていきます。
取り付け完了です。
中々に存在感があります。
続いて、スプロケットを取り付けていきます。
こんな感じで、3枚×2と1枚×5の11枚の歯が組み合わさっています。
スペーサーは3箇所ですが、10速用ホイールの場合は、一番下のスペーサーは使いません。
今回は10速用ホイールではないので、スペーサーも全部使います。
フリーボディにグリスを塗って、順番にスプロケットをはめていきます。
こちらも、最後にロックリング締め付け工具を使って、しっかり締めます。
これで、ローターとスプロケットの取り付けが完了しました。
34Tだとスプロケットがローターに負けないぐらいに大きいです(笑)
次に、タイヤとチューブを取り付けていきます。
新品のタイヤだとタイヤパウダーはいらないとも聞きますが、あまり使わないためタイヤパウダーが余ってしまっているので、一応使っておきます。
- パナレーサー タイヤパウダー [タイヤ・チューブ専用設計] スポンジ付属 BTP-1
- パナレーサー(Panaracer)
- 2011-12-13
- スポーツ&アウトドア
グランプリ5000は回転する向きが決まっているので、取り付ける時は逆にならないように気をつけます。
リムブレーキのクイックリリースだと、前輪は向き気にする必要はありませんが、ディスクブレーキだと前輪もローターの取り付け側が決まっているので、後から反対にすることはできません。
ローターに回転する向きが書かれているので、それに合わせれば楽です。
パンクした時に、どこに穴が開いたか分かりやすいように、バルブ穴と、グランプリ5000のロゴを合わせることにしました。
ホイールに片側だけタイヤをはめたら、チューブを入れていきます。
固いので、いつもタイヤレバー2本を使って、チューブ噛まないようにしながらはめています。
取り付け完了しました。
まだ空気を入れていないのでタイヤは凹んでいます。
取り付けた後で見てみると、バルブ穴とタイヤの5000のロゴを合わせるより、ホイールのPrimeのロゴと、タイヤのContinentalのロゴ合わせた方が良かったなと思いました。
ということで、後輪はロゴ同士を合わせてみました。
やはりこっちの方が良かったです…
では、ホイールをフレームに取り付けていきます。
その前に、重さを量ってみます。
完成車ホイール(前輪)
1.69kgでした。
ホイール、タイヤ、チューブ、ローター全て込みですが、中々の重さです…
完成車ホイール(後輪)
2.33kgでした。
うーん…重たい!
全体の重量は…
11.5kgでした。
実際走る時は、ここに色々装備を取り付けるので、1kgぐらい増えます。
続いて、新しいホイールです。
新ホイール(前輪)
1.275kgです。
0.415kgの軽量化となりました。
軽量チューブを使えばもっと軽くできそうですが、耐久性と空気圧の保持性を重視します。
新ホイール(後輪)
1.7kgです。
0.63kgの軽量化となりました。
スプロケットを11-25Tとかにすれば、かなり軽くはなりますが、貧脚なので重たくても34Tを使います^^;
全体の重量は…
10.31kgとなりました。
1.19kgの軽量化です。
細かいパーツいじれば、10kgきれそうな感じですが、どのみち走る時は1kgぐらい追加となるので、これでよしとします。
最後に、ホイール(スプロケットとローター)を交換したことで、変速・ブレーキの調整が必要となるので、調整していきます。
スプロケットは以前と歯数変わっていないので、変速の調整は不要でした。
ブレーキは、前輪はそのままで大丈夫でしたが、後輪はローターがブレーキに擦ってしまうので、ブレーキキャリパーの取り付け位置をズラして調整します。
この調整がかなりシビアなので、ショップに持っていってやってもらった方が良さそうでした。
見た目はこんな感じになりました。
地味かと思いましたが、意外とPrimeのロゴ目立つかも…