31歳からの自転車

~埼玉中心で走ります~

現在は38歳です。

Prime - Baroudeur SE ロードディスクホイールセット ~取付編~

続きです。



届いたホイールを取り付けていきます。
今回、ホイールは凄く安かったので、その分、タイヤ、スプロケット、ブレーキローターは良いものを使いたいと思います。




タイヤはこちらです。



Continental GrandPrix 5000


Continental(コンチネンタル) GrandPrix 5000(グランプリ 5000) 700C クリンチャータイヤ 2本セット +zitensyadepoステッカー (700×25)
Continental(コンチネンタル) GrandPrix 5000(グランプリ 5000) 700C クリンチャータイヤ 2本セット +zitensyadepoステッカー (700×25)
Continental(コンチネンタル)
スポーツ&アウトドア


前回タイヤ交換した時は、家にコンチネンタルのグランプリ4000S2が残っていたので買わなかった、グランプリ5000です。




スプロケットはこちらです。



シマノ CS-HG800 11S 11-34T


シマノ CS-HG800 11S 11-34T ICSHG8001111134
シマノ CS-HG800 11S 11-34T ICSHG8001111134
シマノ(SHIMANO)
スポーツ&アウトドア


ULTEGRAグレードのスプロケットになります。
DURA-ACEにしないのかと言われそうですが、DURA-ACEには34Tという乙女ギアが存在しませんでした…
貧脚がDURA-ACE使うなということですね^^;




ブレーキローターはこちらです。



シマノ ディスクローター SM-RT900 160mm


シマノ ディスクローター SM-RT900 160mm センターロック ナロータイプ ISMRT900S
シマノ ディスクローター SM-RT900 160mm センターロック ナロータイプ ISMRT900S
シマノ(SHIMANO)
スポーツ&アウトドア


こちらはDURA-ACEグレードです。
140mmと160mmがありますが、軽さよりも制動力を重視して160mmにしました。





ローター本体とロックリングが入っています。
ローターは105のものと違い、立体的な冷却フィンが付いていて、ブレーキで熱をもってもすぐに冷やせるようになっています。





さっそく、ホイールに取り付けていきます。
センターロックなので、ホイールのハブにローターのスプラインを合わせて…





ロックリングをはめて、手で回して軽く固定させます。





あとは、スプロケットに使うものと同じ、ロックリング締め付け工具でしっかり締めていきます。


BIKE HAND(バイクハンド) YC-126-2A フリーホイールリムーバー
BIKE HAND(バイクハンド) YC-126-2A フリーホイールリムーバー
BIKE HAND(バイクハンド)
2011-10-21
スポーツ&アウトドア




後輪も同じ手順でローターを取り付けていきます。



取り付け完了です。
中々に存在感があります。




続いて、スプロケットを取り付けていきます。



こんな感じで、3枚×2と1枚×5の11枚の歯が組み合わさっています。
スペーサーは3箇所ですが、10速用ホイールの場合は、一番下のスペーサーは使いません。
今回は10速用ホイールではないので、スペーサーも全部使います。





フリーボディにグリスを塗って、順番にスプロケットをはめていきます。





こちらも、最後にロックリング締め付け工具を使って、しっかり締めます。





これで、ローターとスプロケットの取り付けが完了しました。
34Tだとスプロケットがローターに負けないぐらいに大きいです(笑)




次に、タイヤとチューブを取り付けていきます。



新品のタイヤだとタイヤパウダーはいらないとも聞きますが、あまり使わないためタイヤパウダーが余ってしまっているので、一応使っておきます。


パナレーサー タイヤパウダー [タイヤ・チューブ専用設計] スポンジ付属 BTP-1
パナレーサー タイヤパウダー [タイヤ・チューブ専用設計] スポンジ付属 BTP-1
パナレーサー(Panaracer)
2011-12-13
スポーツ&アウトドア




グランプリ5000は回転する向きが決まっているので、取り付ける時は逆にならないように気をつけます。



リムブレーキのクイックリリースだと、前輪は向き気にする必要はありませんが、ディスクブレーキだと前輪もローターの取り付け側が決まっているので、後から反対にすることはできません。
ローターに回転する向きが書かれているので、それに合わせれば楽です。





パンクした時に、どこに穴が開いたか分かりやすいように、バルブ穴と、グランプリ5000のロゴを合わせることにしました。





ホイールに片側だけタイヤをはめたら、チューブを入れていきます。
固いので、いつもタイヤレバー2本を使って、チューブ噛まないようにしながらはめています。





取り付け完了しました。
まだ空気を入れていないのでタイヤは凹んでいます。
取り付けた後で見てみると、バルブ穴とタイヤの5000のロゴを合わせるより、ホイールのPrimeのロゴと、タイヤのContinentalのロゴ合わせた方が良かったなと思いました。





ということで、後輪はロゴ同士を合わせてみました。
やはりこっちの方が良かったです…




では、ホイールをフレームに取り付けていきます。
その前に、重さを量ってみます。




完成車ホイール(前輪)



1.69kgでした。
ホイール、タイヤ、チューブ、ローター全て込みですが、中々の重さです…




完成車ホイール(後輪)



2.33kgでした。
うーん…重たい!




全体の重量は…



11.5kgでした。
実際走る時は、ここに色々装備を取り付けるので、1kgぐらい増えます。




続いて、新しいホイールです。


新ホイール(前輪)



1.275kgです。
0.415kgの軽量化となりました。


軽量チューブを使えばもっと軽くできそうですが、耐久性と空気圧の保持性を重視します。




新ホイール(後輪)



1.7kgです。
0.63kgの軽量化となりました。


スプロケットを11-25Tとかにすれば、かなり軽くはなりますが、貧脚なので重たくても34Tを使います^^;




全体の重量は…



10.31kgとなりました。
1.19kgの軽量化です。
細かいパーツいじれば、10kgきれそうな感じですが、どのみち走る時は1kgぐらい追加となるので、これでよしとします。





最後に、ホイール(スプロケットとローター)を交換したことで、変速・ブレーキの調整が必要となるので、調整していきます。
スプロケットは以前と歯数変わっていないので、変速の調整は不要でした。
ブレーキは、前輪はそのままで大丈夫でしたが、後輪はローターがブレーキに擦ってしまうので、ブレーキキャリパーの取り付け位置をズラして調整します。
この調整がかなりシビアなので、ショップに持っていってやってもらった方が良さそうでした。





見た目はこんな感じになりました。
地味かと思いましたが、意外とPrimeのロゴ目立つかも…

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