宝徳寺へ床もみじを見に行く
そろそろ紅葉シーズン…
ということで昨日は、関東地方では珍しい床もみじが見られるという、群馬県桐生市にある宝徳寺に行ってきました。
朝7:30頃に家を出発しました。
7時に出発しようと思っていましたが準備に時間がかかりました…
野田橋から江戸川サイクリングロードを北上していきます。
向かい風なのでゆっくり走っていきます。
情報・防災ステーションごかに着きました。
家から1時間ぐらいの場所で、寒いとちょうどトイレに行きたくなるタイミングなので助かります。
利根川サイクリングロードに入ります。
国道4号線が通る利根川橋まで走っていきます。
利根川橋を渡ってサイクリングロードを走っていくと、渡良瀬川起点があります。
ここから桐生市まで渡良瀬川サイクリングロードを走っていきます。
渡良瀬遊水地の北側を通過していきます。
野渡橋で渡良瀬川を渡って、ひたすらサイクリングロードを走っていきます。
太平山とか行く時に渡る藤岡大橋、新開橋を通過して、そのまま渡良瀬川サイクリングロードをまっすぐ走っていきます。
それにしても、雲一つない良い天気です。
風はありますが…
辺りには山が増えてきました。
葉鹿橋で渡良瀬川を渡り、左岸へ…
そのまま走っていくと、桐生市に入りました。
さらに走っていくと、東屋があったので少し休憩します。
休憩していたら、地元のローディーさんに話しかけられました。
しばらく雑談して過ごします。
錦桜橋の桐生足利藤岡サイクリングロード起点で渡良瀬川から離れ、桐生市内の一般道を走っていきます。
小高い丘の上に家が建っています。
宝徳寺まで登り基調なので重たいDomaneではちょっとキツいです。
宝徳寺に到着しました。
自転車は裏手の方に停めておき、中に入ります。
小さなお寺ですが、良い雰囲気です。
普段は拝観料なしで入れますが、床もみじの時期は拝観料1,000円を納める必要があります。
中に入るとお地蔵さんがお出迎え。
反対側には可愛いお地蔵さんが…
ほほえみ地蔵です。
立派な鐘楼もありました。
鐘も重厚感があります。
お寺の境内を散策していると、あちこちにお地蔵さんがいました。
しあわせ地蔵。
大きななで地蔵。
撫でてきました。
ニット帽を被ったお地蔵さん。
こちらはマフラーも着けています。
お地蔵さんと石灯籠が良い感じです。
石灯籠の中から宝徳寺の文字を覗けます。
本堂です。
本堂の脇には庭と池があります。
床もみじを見るための本堂に入っていきます。
お目当ての床もみじです!
ツルツルの床にリフレクションして映っています。
こちらは池側の眺めになります。
鮮やかな紅葉が床に映って綺麗です!
こちらは庭園側です。
紅葉に加えて青空まで反射していて素晴らしいです。
庭園は枯山水になっていて、これだけでも趣があります。
窓枠から庭園と紅葉を眺めるのも良いものです。
紅葉自体がきれいな朱なのでどこを見ても映えます。
紅葉を満喫したので、宝徳寺を出発して帰路につきます。
来た道を走って渡良瀬川サイクリングロードまで戻ってきました。
帰りは赤城駅から東武線で輪行して帰っても良いかなと思っていましたが、時間がまだ早いので自走で帰ることにしました。
自転車に乗った人のピクトグラムが楽しそうです(笑)
葉鹿橋の側道橋で渡良瀬川を渡ります。
このあたりの川は流れがあって眺めていて楽しいです。
足利市駅前まで戻ってきました。
このまま渡良瀬川サイクリングロードを走っていきます。
ひたすらサイクリングロードを走っていきます…
何故か帰りも向かい風でキツいです。
渡良瀬遊水地まで戻ってきました。
渡良瀬遊水地のヨシ原が広がります。
来年の3月ぐらいになると、また焼き払われることでしょう…
休憩地点がないサイクリングロードを走り続けて疲れたので、野木ホフマン館に寄って休憩します。
休憩後は引き続き渡良瀬川サイクリングロードを走っていきます。
利根川サイクリングロードに入り、利根川橋を渡って埼玉県に戻ってきました。
ちょうどこれから日が沈んでいくといったところです。
この徐々に暗くなっていく時間帯が好きです。
江戸川まで戻ってきました。
太陽はもう沈みました。
富士山や遠くの山々のシルエットが綺麗です。
17時過ぎにはかなり暗くなりました。
野田橋で江戸川サイクリングロードを離れ、18時前に無事帰宅しました。
【走行記録】
往復すると結構な距離になりますが、片道輪行にすれば100km程度で行けると思うと、そこまで遠くない気もしますね。
【Strava】
【Relive】