あんこう祭りを見に大洗へ②
続きです。
あんこう祭りの会場である、大洗マリンタワー前広場に向かいます。
会場は既に多くの人で溢れていました。
あんこう汁の整理券を貰うため、列を探すと…
行列が伸びていました…
この時点で既に700人以上並んでいたようです。
まだ整理券貰えるのか分かりませんが、とりあえず並んでみます。
30分ほど並び、なんとか整理券を貰うことができました。
午前1000杯、午後1000杯だったので、けっこうギリギリでした。
広場に戻ると、一層人が増えていました。
今回は、前回のあんこう祭りと比べて5000人増の、14万人が集まったそうです。
会場内はどこも人だらけです。
そろそろ、アンコウのつるし切りが始まるみたいみたいです。
つるし切りされるアンコウさんです。
結構凶暴そうな見た目をしていました。
ちなみにこれはメスで、オスはメスのヒレぐらいの大きさしかないので、ほとんど揚がってこないそうです。
横から見ると怪獣みたいです…
お腹側はピンクで小さなヒレがあるので、ちょっと可愛く見えます(笑)
そんなアンコウさんですが、ステージ上で職人さんによって見事に解体されていきました。
ヌメヌメのアンコウはまな板の上では滑って捌けないので、つるし切りといった手法が取られているそうです。
最終的に頭と骨だけの姿にされていました。
目玉以外は全て料理に使われるということです。
つるし切りが終わったら、辺りを散策しました。
大洗港には、帆船「日本丸」が寄港していました。
販売整理券を貰ったあんこう汁の引き換えが11時からだったので、10:30頃から並んで待つことにしました。
そして、無事あんこう汁を買えました。
プリプリのアンコウの身も、あん肝もしっかり入っていて美味しかったです!
これが100円で食べられるなら、並ぶのも納得です。
あんこう汁も食べ終わったので、名残惜しいですが帰路につくことにします。
11:40頃に大洗を出発しました。
帰りは前回と同じく、涸沼の北側から筑波山の南側を抜けるルートで戻ります。
自分で引いたルートですが、細かなアップダウンが結構多くて大変なので後悔しています(笑)
筑波山系の山々が近くになってきました。
誰か山登りに行くかなとか思いましたが、そんなことはなかったです^^;
帰りも何度かコンビニによって休憩します。
最近のコンビニスイーツは美味しいですね。
小貝川まで戻ってきました。
ついさっき日の出を見たばかりだと思っていたら、もう日が沈んできました…
この時期は日が出ている時間が短いですね。
Eさん、仮眠好きさん、Kenさん皆元気で、鬼引きしてくるので体が熱くなってしまい、コンビニでついアイスを買ってしまいました^^;
その後、近くのパン屋でパンも食べました。
利根川近くまで戻ってくると、かなり暗くなってきました。
気温はまだ14℃あり、自転車で走るにはちょうど良い感じでした。
17:30頃、野田橋を渡り、埼玉県に戻ってきました。
ここでEさん、Kenさんと別れて帰宅しました。
仮眠好きさんは少し前に、トイレに駆け込むために離脱しました(笑)
【走行記録】
大洗までは、短いルートだと100km程度で着いてしまいそうでした。
夜は寒かったからケイデンス上げていましたが、さすがにこの数値は嘘だと思います…
【Strava】
【Relive】