クイックスタンド
以前、ロードバイクにスタンドを付けるかどうかといった記事を書きました。
街乗り用だと、あると便利ぐらいの感じだったのですが、カメラを買ってからは、風景と一緒に自転車も写したいという思いが強くなり、スタンドが欲しくなりました。
とはいっても、上の記事で紹介しているようなフレームに取り付けるタイプのスタンドだと、カーボンフレームに取り付けるのは難しいです…
たぶんフレーム割れます…
ということで、フレーム以外の場所で支えられるスタンドを探してみました。
DOPPELGANGER クイックスタンド DKS317-BK
- DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) クイックスタンド ボルト クイックリリース 固定対応 簡単着脱 650–700C、26インチ対応 DKS317-BK
- ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER)
- スポーツ&アウトドア
ドッペルギャンガーのクイックスタンドというものを買ってみました。
本体重量65g、ブラケット重量10gとかなり軽いです。
三つ折にできる本体(ベルクロテープ付き)、クイックリリースに取り付ける部品、ボトルケージのダボ穴に取り付けるブラケットがセットになっています。
後輪を取り付ける際に、あらかじめクイックリリースに専用部品を挟んでおきます。
突起部分が地面と垂直になるよう取り付けます。
ナット止めするタイプのハブでも分解すれば取り付けられますが、スルーアスクルだとたぶん穴に入らないので使えないと思います…
スタンドを使う時は、この突起部分にスタンド本体を差し込んで自転車を支えるように立たせます。
普通のキックスタンドぐらいの安定感はあります。
キックスタンドと同様に、足場が斜めになっていたり、強風が吹いていたりすると不安定になりそうです。
700Cのホイールの場合、正面から見るとやや斜めになります。
スタンド本体の長さは固定で、650Cにも対応しているので仕方ないところですね…
まぁ、少し斜めになっているぐらいの方が安定すると思います。
ダボ穴に取り付けるブラケットも付いているのですが、スタンド本体を三つ折してしまえば背中のポケットに余裕で入ってしまうので、今のところ使っていません。
ブラケットに取り付ける時は伸ばした状態で取り付けることになります。
まだ数回しか使っていませんが、これならカーボンフレームでも使えますし、クイックリリースの着脱だけで簡単に取り付け・取り外しができるので、中々便利なのではないかなと思っています。