31歳からの自転車

~埼玉中心で走ります~

現在は38歳です。

ディスクブレーキパッド交換

続きです。



削れてしまったブレーキパッドを新しいものに交換していきます。





まずは、ストッパーを外します。
これはピンに挟まっているだけなので、手で引っ張れば簡単に外れます。





ストッパーを外したら、マイナスドライバーでピンを外していきます。
あまり機会はなさそうですが、マイナスドライバーがない携帯工具だと出先で外しにくいですね。





ピンを外すと、ブレーキパッドを引き抜けるようになるので、そのまま手で引き抜きます。
外したブレーキパッドを見てみると、パッドの部分がほとんど削れてかなり薄くなっていました。





ブレーキパッドを外した後のブレーキ本体です。
かなり汚れていたので、この機会にウェットティッシュとウェスで掃除しておきました。
白いピストンがブレーキパッドを押してブレーキかかるようになっているので、新しいブレーキパッドを取り付ける前にピストンをマイナスドライバーやタイヤレバー等で押しておきます。
専用工具もあるみたいです。


PARKTOOL(パークツール) ディスクブレーキパッドスプレッダー 油圧ブレーキメンテナンスの際の必携工具 PS-1 青 162mm
PARKTOOL(パークツール) ディスクブレーキパッドスプレッダー 油圧ブレーキメンテナンスの際の必携工具 PS-1 青 162mm
ParkTool
スポーツ用品





外す時と逆の手順で新しいブレーキパッドを取り付けます。
ホイールをはめる前にブレーキレバー握ると、ピストンが押し出されてしまうので注意が必要です。





ホイールをはめて交換完了です。
油圧式の場合は、この状態で何度かブレーキレバーを握るといい感じにブレーキかかるようになります。
ブレーキローターが擦るようなら、アジャスターでクリアランス調整したり、ブレーキローターのセンタリングしたり…といった感じでしょうか。
センタリングも専用のツールがあります。


グランジ ディスクローターセンターリングツール
グランジ ディスクローターセンターリングツール
グランジ(grunge)
スポーツ用品


しばらく使ってみて様子見したいと思います。

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