国立科学博物館 筑波実験植物園へ
昨日は、茨城県つくば市の国立科学博物館に行ってきました。
国立科学博物館といったら上野本館が有名ですが、つくば市にも施設があります。(一般公開はされていませんが…)
朝8時に家を出発しました。
やはり朝は寒いです…
野田橋で江戸川を渡り、千葉県に入ります。
そのまま芽吹大橋まで行き、利根川を渡って茨城県に入ります。
しばらく一般道を走っていきます。
遠くに筑波山が見えます。
美妻橋で鬼怒川を渡ります。
平和橋で小貝川を渡ります。
圏央道の下を抜けていきます。
しばらくつくば市内を走っていきます。
国立科学博物館にやってきました。
こちらは一般公開されていない施設ですが…
隣りにある国立科学博物館筑波実験植物園は誰でも入れます。
入園料も320円と安いので、こちらを見学していきます。
入るとすぐに岩が展示されていました。
南極の石とかがありました。
外は庭園みたいになっていて、色々植えられていますが、さすがに冬だとほとんど枯れていました。
ということで、屋内施設を見ていきます。
水生植物の水槽や温室がありました。
水生温室の建物は研修展示館になっていて、ラフレシアの模型とかがありました。
ここで開花したショクダイオオコンニャクの模型もありました。
培養室の様子も公開されています。
温室は他にも3つ公開されていました。
こちらは熱帯資源植物温室です。
温室内では花も咲いていました。
隣にはサバンナ温室があります。
サバンナの映像とかでよく見るバオバブの木がありました。
アロエは以前自宅に植えてありました。
多肉植物も自宅にありました。
サボテンも色々植えられていました。
トゲトゲしていますね。
サボテンがクリスマス仕様になっていました。
触ってみるコーナーもありました。
もう1つの温室が、熱帯雨林温室です。
温度と湿度が高く、夏を思い出しました。
ネペンテス(ウツボカズラ)もありました。
自宅で育てていたネペンテスは、3年目も冬を越えられずに枯れてしまったことを思い出しました。
他にも食虫植物がありました。
ハエトリソウも育てていましたが枯れてしまいました。
虫のような植物もありました。
名前もムカデカズラと、それっぽいです。
ここには、先程模型が展示されていた、ショクダイオオコンニャクがありました。
温室の外にも、色々と植物が植えられています。
とても背の高いアカマツもありました。
ここまで温室の辺りを見て回りましたが、面積で見ると全体の1/10程度のようでした。
かなり広大で、屋外までじっくり見て回ると1日では足りなそうです。
冬で枯れている木が多かったので、屋外は1周歩く程度にしておきました。
イロハモミジは綺麗に紅葉していました。
落ち葉も綺麗です。
骨格標本が展示されている場所もありました。
オオシャコガイ大きいです。
最後に、お土産を買っていきました。
本当はウツボカズラやハエトリソウのポーチとか欲しかったのですが、リュックを持ってきていなくて自転車で持って帰れそうになかったので断念しました…
歩いて回ったらお腹が空いたので、近くにあるつけめん・まぜそば むじゃきへ向かいました。
味玉トッピングの油そば大盛りを注文しました。
大盛り、追い飯が無料で、近くに筑波大学があるので学生さんが多かったです。
お腹いっぱいになったところで、帰路につきます。
常総橋で小貝川を渡ります。
豊水橋で鬼怒川を渡ります。
白鳥の様子を見に、菅生沼へ立ち寄りました。
この前来た時より、多くの白鳥が飛来してきていました。
クチバシの黄色い部分が狭いコハクチョウと…
クチバシの黄色い部分が広くて黒い部分に鋭角になっているオオハクチョウがいました。
こちらは分かりやすいですね。
真ん中がオオハクチョウで手前がコハクチョウです。
これは、手前がオオハクチョウで奥の2羽がコハクチョウです。
近くにいるので見分けがつきやすかったです。
遠くの方ではオオハクチョウが羽をバサバサしていました。
オオバンやカモもいました。
白鳥も見られたところで、再び帰路につきます。
芽吹大橋まで戻ってきました。
野田橋で江戸川を渡り、そのまま帰宅しました。
【走行記録】
次は、もっと花とか咲いている季節に行きたいところです。
【Ride with GPS】