同じチェーンロックを2個買う意味
この前の越谷卸センターのセールで、同じチェーンロックを2個購入しました。
ダイヤル錠タイプのチェーンロックです。
全く同じ製品ですが、あえて2個買ってみました。
2個買ったのにはちゃんと理由があります。
ダイヤル錠だと鍵の造りが同じになっていることが多いので、2本のチェーンを繋げて1本として使うことができます。
※シリンダー錠はそれぞれ異なるのでできません。
※ダイヤル錠でも物によってはできない物もあります。
2本繋げるメリットとしては…
- 長さが2倍になる
- ダイヤル部が2箇所になることで1箇所壊れても開ける
というものが挙げられます。
長さ2倍は、複数台の自転車をまとめて停める時や、地球ロックする時に使いやすくなります。
また、外でチェーンロックを使っていて一番怖いのは、ダイヤルが壊れたり勝手に番号が変わって開かなくなることです。
ワイヤーロックならニッパーとか買ってくれば切れるかもしれませんが、チェーンロックはそうもいかないので…
(ホームセンターでボルトクリッパー買えば切れますが…)
ダイヤル部が2箇所あれば、片方壊れたりしても、もう片方を使って開けることができるので、かなり安心感があります。
一方、2本繋げるデメリットは…
- 重さも2倍
- 持ち運びに2倍かさばる
これに尽きると思います(笑)
2本分の長さと重さになるので、小さいサドルバッグには入りません…
もちろん、1本ずつに分けて使ったり収納することもできるので、そのあたりは臨機応変に使い分けられたら良いかなと思います。