今年も琵琶湖へ 2日目(ビワイチ①)
続きです。
2日目は、米原駅前をスタートして、反時計回りで琵琶湖大橋まで約110km走っていき、琵琶湖大橋を渡って守山市のホテルで泊まる予定でした。
その後、日曜日(3日目)に琵琶湖大橋を戻って、残り約90kmを走るつもりでしたが、日曜日は朝から雨が降る予報となっていました。
そのため、2日目は琵琶湖大橋を渡ったら、そのまま米原駅前まで戻ってきて、そこから車で守山市のホテルへ向かうことにしました。
6時半にホテルの朝食を食べてから、7時半ぐらいに駐車場に移動して、自転車の準備をしました。
ちょっと肌寒いかなと思いましたが、準備している間に日も出てきて暖かくなってきました。
準備を終えて、8時頃に出発しました。
ビワイチコースに入りました。
前回は去年の7月に走ったので、約9ヶ月ぶりの琵琶湖です。
少し走って、豊公園にやってきました。
ちょっとここで記念撮影していきます。
疑似天守ですが、長浜城があるので、お城をバックに写真が撮れました。
豊公園から、長浜駅の反対側に向かい、豊国神社にやってきました。
長浜城主の豊臣秀吉公を祀っているそうです。
秀吉公の家臣の、加藤清正公の像がありました。
ビワイチの成功をお祈りしていきます。
秀吉公の顔ハメパネルがありました。
立派な稲荷社もあります。
両脇にあるお稲荷様は何かシュールな見た目でした(笑)
すぐ近くにある、黒壁スクエアにやってきました。
良さそうなお店がたくさん並んでいましたが、さすがに時間が早すぎてまだどこも開いていませんでした。
この黒壁の建物は、元々は明治銀行長浜支店だったそうです。
今はガラス館として利用されています。
その奥には、長浜大手門通り商店街が続いてます。
こちらもまだ開いていないですが…
ビワイチコースに戻ってきました。
さざなみ街道の走りやすい道をずっと走っていきます。
地球儀のオブジェの前を走っていきます。
片山トンネルの手前で記念撮影していきました。
トンネルを抜けたら、少し寄り道して西野水道にやってきました。
滋賀県指定文化財。西野水道(にしのずいどう)は、西野の西山という山の麓に、琵琶湖へ向かって貫かれている高さ約2m、幅約1.5m、長さ約250mの排水用の岩穴です。今から170年前、たびたび洪水に見舞われていた西野地区を、洪水から守るために、充満寺の第11世・恵荘上人の発起により行われた土木事業です。能登、伊勢から石工を招き、実に6年の歳月と1275両をかけてノミだけで掘り抜かれた手堀りの岩穴です。
こんな感じで、琵琶湖まで洞窟が繋がっています。
狭いですが、中を歩いて行けるようになっています。
中は真っ暗で、足元は水が流れていて、頭をぶつけるぐらい天井も低いので、ライト、長靴、ヘルメットを借りられるようになっていました。
ライトとヘルメットは自転車用のものがあるので、長靴だけ借りて入ってみました。
中にはコウモリが結構たくさんいて、天井から水が落ちてきたりして中々怖かったです。
洞窟を抜けた先は、そのまま琵琶湖に繋がっていました。
釣りをしている人が多かったです。
すぐ隣にこんな感じの広いトンネルがあるので、こちらを通った方が安全です。
こちらも灯りはないのでライトで照らさないと真っ暗ですが、長靴とヘルメットはなくても大丈夫でした。
帰りはこっちを通っていきました。
西野水道からビワイチコースに戻ってきました。
と思ったら、またすぐにコースから離れて、つるやパンにやってきました。
定番のサラダパンを買って食べていきました。
また、安くなっていたので、ハムカツチョコというハムカツが挟まったチョコパンと、いちごミルクのパンを補給用に買っていきました。
ビワイチコースに戻ると、少しだけ登り区間があります。
勾配は緩く、距離も短いので一気に登っていけます。
少し小高い場所になっているので、琵琶湖を眺めることができます。
ここでも記念撮影していきました。
記念撮影後はそのまままっすぐ下っていきます。
2日目(ビワイチ②)、3日目へ続く→