Go To Saitamaサイクリング
Go To Travelキャンペーンなんてものが始まりましたが、自転車乗りには特に関係なさそうです^^;
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない状況で正気の沙汰とは思えませんが…
さて、昨日は、夕方から雨予報でしたが、雨降る前なら少し自転車で外走れそうだったので、ちょっと埼玉県内をサイクリングしてきました。
空模様を伺いつつ、7時ぐらいに家を出発しました。
路面はこんな感じでけっこう濡れていますが、水たまりに突っ込まなければ問題なさそうです。
まずは、行田にある「古代蓮の里」へ向かって、北西に走っていきます。
埼玉県は北に行くにつれて田舎度が上がっていきますね…
(自転車で走りやすいという褒め言葉です。)
何か見たことある場所だと思ったら、「水と緑のふれあいロード」に入りました。
Garmin Connectで人気ルートを自動で辿るようにしてルートを引いたので、こういった定番コースになることが多いみたいです。
「水と緑のふれあいロード」から、「緑のヘルシーロード」に入りました。
ロードバイクではこちらの方が定番のコースですね。
実際、多くのロードバイクとすれ違いました。
「緑のヘルシーロード」を離れると、すぐに「古代蓮の里」のタワーが見えてきました。
田んぼの中にポツンと立っているので目立ちますね。
「古代蓮の里」に到着しました。
サイクルラックは無くなっていましたが、休憩している自転車乗りの人がかなりたくさんいました。
ちょうど蓮がきれいに咲く時期なので、蓮を見て周ります。
たくさんの蓮が、見事に咲いていました。
蓮を見に来ている人もかなり多かったです。
蓮といったら花も良いのですが、水を弾く葉っぱも立派なものです。
雨降った後で、程よく葉っぱの上に水が乗っているのが良かったです。
さて、雲行きを見て、雨降りそうならここで引き返して帰ろうと思っていましたが、まだ大丈夫そうだったので、もう少し走っていくことにします。
忍川沿いを西に向かって走っていくと、熊谷市に入りました。
館林と並んで暑さで有名なところですが、この日は曇っていて涼しかったです。
熊谷から「荒川サイクリングロード」に入ります。
こんなところまでサイクリングロードが続いているのかと思いましたが、少し走っていくと未舗装になりました^^;
サイクリングロードを離れてウロウロしていたら、秩父鉄道の「ひろせ野鳥の森駅」がありました。
ログハウス風のメルヘンチックな駅舎が可愛かったです。
荒川を渡り、寄居町方面に向かって走っていきます。
寄居の駅まで行こうかと思いましたが、ひたすら西へ走るのも飽きてきたので、南へ方向転換して小川町方面に向かいます。
「小川町駅」にやってきました。
山登る時は輪行でよく使う駅ですが、今回は山登る気は全くないので、自走で帰ります。
少し走っていくと、「道の駅おがわまち」がありました。
中に蕎麦屋があったので、ここでお昼でもと思いましたが、雨がポツポツと降ってきたので、すぐに出発しました。
といっても、まっすぐ帰るわけではなく、「小川小学校 下里分校」に寄り道を…
廃校となった小学校ですが、ここは「のんのんびより」に出てくる「旭丘分校」のモデルとなった校舎になっています。
こんなマップも貼られていました。
校舎の造りや配置等、かなり一致しているみたいです。
雑記帳があったので、「チャリで来た」と書いておきました(笑)
結構聖地巡礼に来ている人が多いみたいです。
黒板には、のんのんびよりの絵が書かれていました。
窓ガラス越しなので反射して見づらいですが…
廃校になってからも、校舎はしっかり管理されているのできれいな状態のままになっています。
雨がポツポツ降っていたので今回はパスしましたが、校舎と併設されている分校カフェでは、給食風のランチが食べられるみたいです。
校舎の裏には川が流れています。
水遊びするには流れが速くて危なそうでしたが…
「下里分校」を出発して、本格的に雨が降ってくる前に帰ります。
ポツポツ程度の雨だったら、濡れた箇所が風で冷えてむしろ快適だったり…
雨続きだったせいか、元荒川もかなり水位が高くなっていました。
本格的な雨に降られることもなく、松伏町まで戻ってきました。
結果的に、昨日はそこまで強い雨が降ることはなかったので、慌てて帰ることもなかったかもしれません。
【走行記録】
Garminサーバが落ちているので記録取得できず…
【Strava】