31歳からの自転車

~埼玉中心で走ります~

現在は38歳です。

GARMIN eTrex30x アップデート後の再日本語化

土曜日に走った時にeTrex30xの文字が表示されなくなってしまったということを、チラッと書きました。





起動すると、こんな感じでアイコンは表示されますが、文字が出てきません。
なんとなくでアイコンを選んで画面を進めていくと…





英語の文字は表示されていました。
どうやら、Garmin ExpressからeTrex30xのアップデートを行ったことで、日本語化したファイルが上書きされてしまったようです。


ということで、過去の手順を元に、日本語化をやり直すことにします。



前回の手順と全く同じことをすれば問題ありません。





まずは、Garminのサイトからnuvi200_TWN_450.exeをダウンロードしてきます。





ファイル名をnuvi200_TWN_450.exeからnuvi200_TWN_450.zipに変えて解凍します。





解凍したフォルダの中から、nuvi200_TWN_450\nuvi200_TWN\Garmin\ExtData\006-D1053-64.binをコピーします。
コピーしたファイルは006-D0952-06.binにリネームしておきます。





同様に、いいよねっとのサイトからetrex20_30J_250.zipをダウンロード・解凍して、
etrex20_30J_250\etrex20_30J_250\etrex20_30J_250\Japanese.gttをコピーします。





Japanese.gttをエディタで開き、5行目の「日本語」を「Japanese」に書き換えます。




後は、準備したファイルをetrex30x本体に入れていきます。



006-D0952-06.binは、Garmin eTrex 30x:\Garmin\ExtDataにあるファイルを上書きします。
元々置いてあったファイルの更新日時を見ると、Garmin ExpressからeTrex30xのアップデートを行った日時になっていたので、やはりそのタイミングで上書きされてしまっていたようです。





Japanese.gttは、Garmin eTrex 30x:\Garmin\Textにあるファイルを上書きします。
こちらのファイルは更新されていませんでしたが、念の為新しいファイルで上書きしておきます。




ファイルを置き換えた後で、eTrex30xを再起動させると…



無事、日本語のメニューが表示されるようになりました。


せっかくなので、この機会にOpenStreetMapの地図データも新しいものを入れておきました。
こちらも手順は以前と同じですが、バイナリデータの書き換えが必要だったり、そもそもファイルサイズが大きかったりで、少し手間取りました。


液晶が液漏れしてるので買い替えても良かったのですが、もったいないので使える間は使い続けようと思います。

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