31歳からの自転車

~埼玉中心で走ります~

現在は38歳です。

埼玉県内をサイクリング

埼玉県を含む1都3県に緊急事態宣言が発令されました。
内容としては、「20時以降の外出を控えて」といったものだったので、20時までには帰ってこられるよう、昨日は埼玉県内をサイクリングしてきました。





家を出発したのは朝8:30頃です。
6時に起きようと思いましたが、寒くて布団から出られませんでした^^;





いつもは江戸川サイクリングロードを走って北上しますが、なんとなく県道42号線を走ることにしました。
それにしても寒いです…





ふと、脇を流れる用水路を見てみると、水が凍っていました…
見てしまうと、余計に寒く感じました^^;





道の駅庄和にやってきました。
家から10kmぐらいの場所なので、寄るつもりはなかったですが、寒すぎてトイレにいきたくなったのでトイレ休憩を…





その後もしばらく北上していくと、いつもの江戸川の土手が見えてきました。
結局江戸川に出るなら、普通に江戸川サイクリングロード走ればよかった気もしました。





中川を渡り、西へ走っていきます。





左から陽の光が当たるので、左半身は暖かいのですが、右半身が寒いです^^;
手はハンドルカバーがあるのでマシですが、足が冷たいです…





国道4号線を越えて、ひたすら西へ進んでいきます。





加須のあたりまでくると、むさしの村がありました。
CMとかでは見たことありましたが、実際にどこにあるのかは知りませんでした^^;





歩道に色々な動物の像が立っていました。
これはリスですね、たぶん…





加須から行田、熊谷と走り、大雷神社までやってきました。
鳥居と小さな社と駐車場しかありませんが…
ここに来たのは、元荒川の源流を見るためです。
地元で中川に合流する、大落古利根川新方川は源流を見にいきましたが、元荒川は遠くて中々来る機会がありませんでした。







大雷神社の脇に水路があり、湧き水が水源となっていたようですが、今は枯れてしまって、ただの汚い生活排水が流れています^^;





一方、道路の反対側には、きれいな水が流れています。
今はこちらが源流になっているようです。





ここには、国内で唯一ムサシトミヨが生息しているそうです。
小魚1匹も泳いでいませんでしたが…





水源の方に向かって鴨が泳いでいました。
この水がどこから来ているのかというと…





近くにある熊谷市ムサシトミヨ保護センターで、地下水をポンプで汲み上げて流しています。
地下水なので澄んだ水が流れているわけです。





ムサシトミヨはこんな魚らしいです。
見たければ、保護センターの開館日に水槽で展示されているのを見るのが良いと思います。





水草が繁茂する様子ならいつでも見られそうです。





そろそろお腹が空いてきたので、荒川を渡って東松山方面に向かいます。
道に迷いながら走っていき…





東松山市農林公園にやってきました。
管理棟前にサイクルラックがあったので、自転車を停めておきます。





丘を登っていくと、丘の上のカフェ~Heuvel~がありました。
オープンして半年ぐらいのお店です。
ここでお昼にします。





HIKIサンド(スープ付) 750円 を注文しました。
HIKIとは、このあたりの比企地域のことで、地元の農産物を使ったサンドイッチになります。





あと、デザートに削りいちごミニ(ランチとセットで250円)も注文しました。
公園内で採れたイチゴを凍らせて削ったものに練乳をかけたシンプルなものですが、美味しかったです。





すぐ近くに武蔵丘陵森林公園があり、たしか荒川サイクリングロードが森林公園まで続いているはずだったので、森林公園(北口)に向かいました。





公園内にサイクリングコースがあり、自転車の持ち込みもできますが、中は以前走ったので、今回は入らずに周りの一般道を走っていきました。






森林公園からの荒川サイクリングロードですが、ただの歩道でした^^;
ロードバイクだと普通に車道を走った方が安全だと思います。





荒川の土手までくると、いかにもサイクリングロードっぽい道になりました。
南下していくので楽かなと思っていましたが、この日は何故か南風で向かい風でした^^;





川幅日本一地点にやってきました。
川自体はそんなに広くないですが、土手から土手までの幅が2,537mあるそうです。





さらに走っていくと、ホンダエアポートがありました。
荒川サイクリングロードを南の方から走ってくると、大体榎本武揚で満足して帰ってしまうので、ここまで来たことありませんでした(笑)





開平橋で左岸側に渡ります。
左岸は何度か走ったことがあるので、見慣れた景色になりました。





川越線の踏切を越えていきます。





田園地帯で、荒川を離れます。





一般道を東へ向かって走っていきます。





角度的に凄そうに見える坂ですが、勾配はそこまでキツくありません。
下りきったところで信号で停められて、勢いを残して登れないのが嫌ですが…





文教大学前までやってきました。
ここを流れているのが元荒川です。
あの小さな用水路が、立派な川になったものです…
そして、すっかり汚れた川になりました(笑)





そのまま、松伏町に戻ってきました。
冬は、日が昇ってから家を出て、日が沈む前に帰ってくるのが一番です。




【走行記録】



やっぱり寒かったです




【Strava】



【Relive】


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