31歳からの自転車

~埼玉中心で走ります~

現在は38歳です。

葛西用水起点へ

先週、見沼代用水葛西用水の埼玉県南端部まで行きました。




今度は、北側の起点まで行ってみようと思い、昨日自転車で走ってきました。





朝8時に家を出発して、かがり火公園にやってきました。
まずはここから、大落古利根川起点まで走っていきます。





この日は曇りで、だいぶ涼しく感じました。
雨降ってくるかもしれませんが、小雨ぐらいだったらかえって涼しくて良さそうです。





東武日光線の踏切近くには、南側用水の碑があります。
大落古利根川の水を取水していたポンプが記念に残されています。





大落古利根川の起点までやってきました。
ここから先が葛西用水となります。





葛西用水沿いの道を走っていきます。
多くの区間が、片側が車道、もう片側が遊歩道として整備されています。





JR宇都宮線の踏切を渡っていきます。





しばらく少し走っていくと、葛西加用水 与八圦跡の碑が立っていました。





この碑の裏側には中川が流れています。
川沿いを走りたくなるところですが、葛西用水に戻ります。





このあたりの景色は見沼代用水沿いとよく似ています。
走っていたら雨がポツポツと降ってきました…





それにしても、葛西用水沿いは何もありません。
コンビニはもちろん、自動販売機もほとんどないので、晴れていたら干からびていたかもしれません(笑)
何度か大通りにぶつかるので、その時に近くのコンビニに寄った方が良さそうでした。





しばらく走ると、以前にも来た中川の起点がありました。



ちなみにこの中川起点の水は、葛西用水の水ではなく、付近の農業排水が集まった宮田落になります。





さらに走っていくと、葛西親水公園にたどり着きました。
着く頃には、ポツポツ降っていた雨は止んでいました。





元々は、この場所で利根川から取水して、葛西用水に流していました。
その時の名残が残っています。





公園内には記念碑も立てられています。
すぐ裏が利根川なので、利根川サイクリングロードを走っている自転車乗りが見えました。





では、葛西用水は今はどこから取水しているかというと、近くを流れる埼玉用水から分水して水を取ってきています。
少し走ったところに、葛西分水工がありました。






せっかくなので、この埼玉用水の取水元まで走っていきます。





たどり着いた場所が利根大堰になります。
利根大堰利根川から取水した水を、埼玉用水武蔵水路見沼代用水に流しているわけです。





ここからは、見沼代用水沿いののヘルシーロードを走っていきます。





淡々とのヘルシーロードを走っていきます。
途中で少し日が差してきて暑くなるかなと思ったら、また雲がかかってきて涼しいままでした。





少し寄り道をして、埼玉県環境科学国際センター種足ふれあいの森にやってきました。
種足と書いて「たなだれ」と読みます。
建物の中は展示館になっていますが、今は建物内に入るのはやめておきました…


代わりに、外にある生態園を散策してきました。





きのこがたくさん生えていました(笑)
そして蚊に刺されまくりました…





肉厚なきのこです。





握りこぶし大の大きなきのこです。





これは…
たぶんテングタケだと思います。
毒きのこです^^;





見沼代用水に戻りました。
のふれあいロード起点を通過していきます。





八間堰近くにはいくつか記念碑がありました。





さらにのヘルシーロードを走っていきます。





元荒川を渡ります。
見沼代用水は、柴山伏越元荒川の下を交差していきます。





のヘルシーロードを進んでいきます。
このあたりは路面まで緑でした(笑)





綾瀬川を渡ります。
見沼代用水は、瓦葺伏越綾瀬川の下を交差していきます。





見沼自然公園さぎ山記念公園の間を抜けていきます。





総持院橋のところまでやってきました。
この前見沼代用水の終点まで行った時はここがスタート地点でしたが、今回はここがゴールです。



後は一般道を走って帰路につきます。





杉戸町で大落古利根川になった葛西用水ですが、越谷市のあたりでは復活しています。





この古利根堰大落古利根川から取水され、再び葛西用水として流れていきます。




【走行記録】



今回走った葛西用水見沼代用水は、愛知県の明治用水と合わせて日本三大農業用水と言われています。




【Strava】


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