購入品インプレッション カペルミュール ライトスリムバックパック
先月に購入した、カペルミュール ライトスリムバックパックですが、何度か使ってみたのでレビューしたいと思います。
カペルミュール ライトスリムバックパック
- [カペルミュール] ライトスリムバックパック 9L V2 軽量 サイクリング ブラック ONE SIZE
- KAPELMUUR(カペルミュール)
- ウェア&シューズ
容量9Lのバックパックです。
中身が空の状態だと約250gしかないので軽いです。
定価だと9,000円ぐらいするようです。
黒いナイロン生地に、黒いKAPELMUURの文字がうっすらと入っています。
小さめのブランドロゴがワンポイントで縫い付けられています。
収納はメインの大きな部分と、センタージップになっているサブの部分の2箇所となっています。
ジッパーは止水ではなさそうなので、雨の中使うのは厳しそうです。
メイン部分のジッパーは大きく開くようになっていて、物の出し入れがしやすい作りになっています。
ポケットもあるので、細かいものや薄いものはそちらに分けて入れることができます。
紙のエントリーシートとかパンフレット類を入れるのに良さそうです。
メインの収納は9Lということで、結構たくさんのものが入ります。
とりあえず、普段はミニ三脚と軽量輪行袋を入れていますが、まだ上の方にかなりスペースがあるので、外で買ったものを入れることができます。
深さと厚みも十分にあるので、パンを買って入れておいても潰れたりせずに持ち運ぶことができました。
サブの部分もジッパーを降ろすと、結構大きく広がるので十分な収納力があります。
ジッパーの真ん中から下の部分にはメッシュが付いているので、全部開けても中身が落下しないようになっています。
メインの方にパンパンになるまで物を入れると、こちらのサブの方まで圧迫されるので、うまく分散して収納すると良い感じになります。
ショルダー部分は幅広で、クッションも入っているので、余程重たいものを入れなければ肩が痛くなるということもないと思います。
チェストベルトも付いていて、肩だけでなく胸も使って支えることができるようになっています。
チェストベルトはフック式で引っ掛ける形になっています。
引っ掛けるのには少し慣れが必要かもしれません。
背中に当たる部分はクッション性のあるメッシュになっていて、ある程度通気性は保たれています。
硬い板みたいなものは入っていないので、尖ったものとかは入れない方が良いと思います。
実際に背負ってみるとこんな感じになります。
あまりものを入れなければ軽量で、背中にもフィットするので背負っているのを忘れるぐらいです。
ショルダーベルトを調整して、背中にピッタリくっつくようにすると良いと思います。
ピッタリくっつけないと、横風が強い日なんかは風で少しバックパックが浮く感じになります。
まだ冬にしか使っていないので、夏場に背中が蒸れないか気になるところです。
背負っていても気にならないぐらい軽いので、ちょっとした荷物を持っていく時や、買い物するかもという場合に、とりあえず背負っていくのに良い感じです。
後は暑くなってきた時にどんな感じかといったところです。
満足度:★★★★★
- [カペルミュール] ライトスリムバックパック 9L V2 軽量 サイクリング ブラック ONE SIZE
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