31歳からの自転車

~埼玉中心で走ります~

現在は38歳です。

自転車×カメラ×ブログ

前置き


最近はカメラのレンズ買ったという記事ばかり書いていますが、一応このブログ自転車がメインです(笑)
コロナ禍であまり外に出られず時間があるので、自転車カメラブログの相性について思ったことを書いてみたいと思います。
※ここで出てくる自転車は主にロードバイク、クロスバイク、折り畳み自転車です。



自転車×ブログ


まず、私が趣味として始めたのが自転車です。
このあたりのきっかけについてはだいぶ前に書いたりしています。



趣味としての自転車を始めたわけですが、最初は一緒に入る人もいなかったので、どこを走れば良いのかも全く分かりませんでした。
そこで参考にしたのが、近くを走っている自転車乗りの人のブログでした。
それで江戸川サイクリングロードで行ける場所を知ったりしました。
「サイクリング ○○(地名)」とかで検索して、色々な人のブログを見ていました。


そうして色々な場所を走るようになると、自分も同じようにブログでも書いて、他の人の参考になるようなものを残したいと思うようになりました。
HTMLとか使って本格的に書くようなものだと長続きしないと思ったので、簡単に書けそうなところを探したら、このムラゴンが見つかりました(笑)
こうして、このブログを始めることになりました。


さて、自転車ブログの相性ですが、個人的にはすごく良いと思っています。
自転車という趣味は、一人でも複数人とでも楽しめます。
自転車で走った思い出は、複数人で一緒に走った場合はその人達と共有できますが、一人で走った場合は自分の中で完結しがちになります。
(自転車趣味の人と話す機会が多ければ別ですが…)


せっかくこんな楽しい(あるいは辛い)思いをしたのに、誰にも言えないのは勿体ないと思った時に、発信する場があるのは嬉しいものです。
もちろん、発信する方法はブログである必要はありません。
例えばTwitter等のSNSであれば、より同じ趣味を持った人に見てもらえるかと思いますし、Youtube等に動画としてアップロードすれば、映像や音で臨場感も伝えられます。


パンクのようなテンションが下がるようなアクシデントも、ブログのネタをGET!と思って前向きに捉えることができます。
タイヤに釘でも刺さっていようものなら、ウキウキ気分でブログ用の写真を撮るようになります(笑)



転んで落車してもブログネタGET!と、文字通り転んでもただでは起きません(笑)
向かい風の中、一人でサイクリングロードを走って帰ってくる時なんかは、どんなふうに記事に纏めようか考えながら走っています。


また、冬の寒い時期とか、夏の暑い時期だと、中々外で自転車に乗ろうという気が起きませんが、あそこまで行った内容をブログに書きたいという目的を持つことで、自転車に乗るモチベーションを維持することができます。



自転車×カメラ


続いて、自転車カメラについてです。
これは相性抜群です!


まず趣味としての自転車というものは、自転車に乗って走ること自体が楽しいものです。
そしてカメラ(写真)は、目的地に着いてからあれこれ撮影するのが楽しいです。


つまりこの2つは、移動も目的地に着いてからも楽しめる組み合わせということです。
カメラ自体は持ち歩かなくても、スマートフォンのカメラで目的地の風景や愛車の写真を撮る自転車乗りは多いかと思います。
スマートフォンでも十分きれいな写真は撮れますが、写真にこだわるようになってくると、カメラが欲しくなってきます。


目的地に着いてからよりも、自転車に乗っている時の楽しさを重視したいなら、アクションカメラ(GoProとかSONYアクションカム等)がオススメです。
自転車に取り付ければ臨場感のある絵が撮れますし、目線と同じぐらいの場所に取り付ければ、自転車に乗りながら見た景色を残せます。


私の場合は、自転車に乗っている時も、降りている時もガッツリ写真を撮りたいので、首からデジタル一眼レフカメラを下げています。(アクションカメラも使いますが…)
正直、快適な走りには影響しますが、走りやすさよりも、シャッターチャンスを逃したくないという気持ちが強いのでこのスタイルになりました。
走りやすさを重視したいなら、耐震性や防水性に優れたコンパクトデジタルカメラを、自転車のフロントバッグやサイクルウェアのポケットに入れて走るのが良いと思います。


自転車カメラを両立させる場合は、できるだけ広角で撮影できるレンズを使うことをオススメします。
まず自転車で走っていて撮りたいと思うものは、開けた景色であったり、山の上からの眺めであったり、一面に広がる空や水辺や草花といったものが多いです。
その時に、自分の目で見た範囲と同じぐらいの画角のレンズがあると、見たまんまの景色を写真に残すことができます。
また、自転車乗りは、自分の愛車を風景の一部に入れて写真を撮りたくなるものです。
その際に、画角が狭いレンズだと遠くから撮影しないと思ったような写真が撮れませんが、画角が広ければ近くから好きな角度で撮ることができます
実際、スマートフォンのカメラアクションカメラは、かなり広角で写るようになっているものが多いです。


ちなみに、私の場合は1回のライドで大体100枚前後の写真を撮ることが多いです。
ブログに載せる用の写真、自分の思い出として残す用の写真、撮影に失敗していた時のために同じ角度でもう1枚…と撮っていくと、自然とこのぐらいになります。
撮った写真データはPCで保管していますが、サイズは220GBぐらいになっていました。



ブログ×カメラ


最後に、ブログカメラ(写真)についてです。
このブログの記事のうち、9割ぐらいは写真が載っています。
(この記事は珍しく写真がないですが…)


ブログを構成する要素としては、まず文字があります。
文字を装飾する要素として、スタイル(色とか大きさとか配置とか…)があります。
さらにページ全体を飾る要素として、画像(イラスト、写真など)や動画があります。
それらをバランスよく組み合わせて、ページ全体のデザインを完成させていきます。


文才があれば、文字だけで読ませるような記事を書くことができます。
デザインセンスがあれば、文字の装飾や余白の使い方で頭に入ってくるような記事を書くことができます。
絵心があれば、素敵なイラストを書いて読者の目を引くような記事を書くことができます。


残念ながら、私はそういったセンスは持ち合わせていませんでした。
ということで、写真の力に頼ることにしました(笑)


もちろん、良い写真を撮るには撮影技術も必要ですし、構図の知識等も必要です。
そういった技能も持ち合わせていないので、サイズを縮小して誤魔化してブログに上げています^^;


そんな誤魔化しの入った写真でも、文字で情景を説明するよりも視覚的に分かりやすくなるので、やっぱりブログ写真を載せるのは楽だ良いなと思います。



▲絵心がないので いらすとや に頼ります(笑)




ここまで、「自転車とカメラとブログは相性が良い!」といった話をしてきましたが、ここからはデメリットについて書いていこうと思います。


続く→


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